♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 09 / 22  08:46

今から?!早めの「温活」のすすめ

朝晩めっきり涼しくなり、秋を感じる数日。

 

食欲、芸術、読者の秋を楽しみながら、

そして

 

秋の過ごし方が、

冬の体調に影響します。 

 

冬、風邪をひきにくく健康に過ごすためにも今から心がけるべきことは

冷えケア

 

=「温活」です!

 

 

 

冷えは万病の元

身体の熱(エネルギー)は血液の流れによって全身に運ばれます。

 

体が冷えると自律神経は「冷たい」と反応し、交感神経が優位になります。

 

交感神経が優位になると、血管はギュと収縮するため全身の血流が悪くなります。

 

血流が悪くなることで内臓機能が低下し、免疫力も下がり、心身の様々な不調が出始めます。

 

改善には

「体を温める」「副交感神経を優位にすること」が大切です。

 

そもそも人間は36.5度以上の体温がないと内臓の働きが悪くなります。

 

現代人は食生活やストレスなどにより

内臓が冷えていると言われています。

 

 

身体の部位による内臓冷えチェック

●太ももの内側が冷たい

腎の冷え

太ももの内側には、大事な腎の経絡があり、

東洋医学的に腎とは、水分の代謝・排泄のみでなく、

精気(いのちのエネルギー源)を蓄える

とも言われ、そして腎は冷えにとても弱い臓器です。

 

●仙骨(お尻の上あたり)が冷たい

骨盤内の冷え

仙骨部には骨盤内臓を支配する自律神経があり、また仙骨の奥には、足につながる動脈・静脈があり、とても大切。

仙骨が冷えていると、骨盤全体の血流が悪くなっています。

特に女性は子宮と繋がりが深いため冷やしてはいけない場所です。

 

背中の真ん中がこる、硬い

胃腸の冷え

腰よりもっと上、ちょうど背骨の真ん中あたりの両脇あたりのコリは、筋肉疲労ではなく、胃腸のツボがあるため、胃腸が冷えている場合があります。

 

●やたら鼻水や咳がでる

肺が冷えている

肺が冷えていると、入口である鼻や口に何らかの症状が出ます。風邪の時も肺は冷えている状態です。

 

 

おススメな簡単冷え対策

・仙骨カイロ

腰より下、お尻より上にカイロを貼り、大事な仙骨を温めることで全身の血流アップ⤴️

子宮のトラブル、生理痛などにも◎

 

・大椎を温める

うつむいた時に首の付け根にでっぱる骨のすぐ下のくぼみにあります。

たくさんの経絡が交わるところで、解熱や免疫に関係します。

指圧やドライヤーやホットタオルで温めるのも効果的です。

風邪は寒湿の邪がここから体内に入り込んで引き起こると言われています。

 

・白湯をのむ

朝起きた時、寝る前に一杯の白湯を飲むと身体が温まるほか、デトックス効果も。

 

マッサージ&ストレッチ

特に足の血流が悪くなっていると全身の巡りが悪くなります。

マッサージで全身の硬くなった筋肉をほぐすこにより血流がアップ、巡りが良くなり、副交感神経が優位になります。

 

 

ここを冷やさないで!!

その他冷やしてはいけない場所は3つの首

「首」「足首」「手首」です。

首は皮膚のすぐ下に血管が走行しているため、外気温の影響をとても受けやすいのです。

 

 

温活は今から!

まだ寒くなくても、今から温活をすることで、寒くなってからの体調が格段に変わります。

インフルエンザや風邪にかかりにくくなったり、疲れに強くなります。

 

身体を温めることに良いこと以外、悪いことは一切ありません。

 

今から心がけてセルフケアしておくことで、心身ともに健康で過ごせるかもしれません😊

 

男性も意外に冷えていますよ!

皆様、温活しましょう♡

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