♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 03 / 29  07:46

知ってますか?「内転筋」

足に多くの筋肉があり、それぞれの筋肉が助けながら働き、手足や体の動きを支えています。

 

中でも重要な役割を持っているのに

あまり知られていない下肢の筋肉「内転筋」

つまり「内もも」と言われる場所です。

 

実はこの「内転筋」がこり固まって張っている方が多いのです。

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内転筋にこりが生じる原因

・椅子に座っている時間が長い

・加齢や運動不足で内転筋が衰えている

 

内転筋は脚をクロスさせたり内側に閉じたりするための筋肉ですが

太ももの骨を骨盤に差し込んでくれている、とても大切な部位です。

 

この筋肉が

おとろえると、両サイドからの支えが無くなり骨盤が不安定に

そしてコリが生じて硬くなってしまうと、バランスを取りづらくなったり、腰痛になりやすくなったりすることも

さらに歪みやねじれの原因になってしまいます。

 

逆に言うと

 

「内転筋」を鍛えたり、柔らかくすると骨盤が整い、骨盤が整うと内臓の位置が整います。すると

 

・股関節の柔軟性が高まり、むくみが改善される

・骨盤の歪みが矯正され、姿勢が良くなる

・腰痛の軽減

 

 

などなど内転筋がほぐれると良いことだらけ!!

 

寝ながらできる内転筋のストレッチ

1.仰向けに寝た状態で膝を立てます。

2.左足を固定して右足を横に倒します。

3.内転筋が伸びた状態で10秒~30秒キープします。

4.元の位置にゆっくり戻します。

5.反対も同様に行います。

 

座ってできる内転筋ストレッチ

1.床に座って両足の裏を合わせます(あぐら)

2.上半身を前に倒していきます。

 

 

あまり意識することのない内転筋だと思いますが、私はこの筋肉が超重要!だと

目をつけていて、奏での施術でも特に腰痛の方にはここを良くほぐします。張りが強いと痛みを感じやすく、くすぐったいのですが

実は横向き姿勢だと角度上、痛気持ちいい圧がかかるのです。

 

腰が痛い、転びやすい、バランスが悪いなどある方は内転筋を意識してみてくださいね。

指圧のリクエストもぜひ

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