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整体師が自ら人体実験で検証してみましたシリーズ③【瞑想】
私と瞑想のはじまり
当サロンのメニューのアクセスバーズは「人にやってもらう瞑想」と言われており、そもそも私も自分では瞑想ができない為、以前は頻繁に人にやってもらっていました
自分自身で瞑想を始めたのは 2020年。
ウイルスが流行し、緊急事態宣言が出ていた頃でした。
その時期、他にもいろいろな出来事が重なり
「この先どうなってしまうんだろう…」と
少しパニック状態になっていたのを覚えています。
一時的に仕事もできず、
時間だけはあるのに、頭の中では考え事ばかり。
そんな時、ある本を読んでいて
「瞑想だ!」 と直感的に思いました。
🔸私に合っていた方法
瞑想にはさまざまな方法があります。
よく知られている「呼吸に意識を向ける瞑想」は
私にはどうしてもうまくできず
試行錯誤した結果、特定の言葉を唱える“マントラ瞑想” が一番しっくりきました。
雑念が浮かんでも言葉を唱えることに意識を戻すと
自然と集中しやすくなります。
「お経や呪文みたいで怪しいのでは?」
というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、
実際は
✔ 自分の気持ちが落ち着く言葉
✔ 気分が明るくなる言葉
であれば、何でも良い とされています。
私は日頃から雑念が多く、
一つ考え始めると芋づる式に思考が広がるタイプで
言葉を唱えることで
意識が別のところへ飛びにくくなる感覚がありました。
🔸正解がわからないまま、続けていた3年間
正直、最初は
「これで合っているのか?」
「本当に効果があるのか?」
まったく分かりませんでした。
不安を消したくて、
藁にもすがる思いでやっていたと思います。
私の場合、3年ほど
瞑想の正解も分からないまま
ただ何となく続けていました。
ところが、ある時突然
「あ、こういうことか」
と腑に落ちる瞬間が訪れました。
🔸自分や感情を“外側から見る”感覚
それは
「今、頭の中にあるものや状態を少し外側から眺めている感じ」?
・私は今、不安になっているんだな
・私は今、イライラしているんだな
そんなふうに、
感情を客観的に見ている感覚です。
最初は
「で?じゃあどうすればいいの?」
と思うのですが、
答えは
✔ 少し時間が経ってから
✔ ふとした瞬間に
自然とやってくることが多いです。
🔸不思議なことが増える
それからは、外出先でも
「一人になって瞑想したい」
と思うほどになりました。
最近は、大きなひらめきというよりも
瞑想中に
「〇〇に行こうかな」
「なんとなく行きたいな」
と思いつくことがあり
そういう時は
なるべく すぐ行動に移す ようにしています。
すると不思議と、出先でバッタリ人に会ったり、
必要なご縁が(人、もの、情報)つながったりすることが多いのです。
今習っている習字の先生ともそんな流れで出会いました。
🔸瞑想を通して感じること
瞑想を続けて感じたのは、
正解・不正解
良い・悪い
は、存在しない
ということ。
答えをすぐに出そうとしなくても、
答えはいつも自分の中にある
人は正解を探そうとするから
思考がいっぱいになるのかもしれません。
起きている出来事に意味はあっても、
良い悪いはなくて、
それを どう捉えるか なのだと思うようになりました
🔸私が感じた瞑想の効果
実際に感じた変化は、こんなことです。
- 不安になっても抜け出しやすくなった
- 頭の中のおしゃべりが減った
- 感情に振り回されにくくなった
- 直感が冴え、シンクロニシティ的な出来事が増えた
🔸瞑想に「正解」はない
ネットや本には
さまざまな瞑想法が紹介されていますが、
一番大切なのは
自分に合ったやり方を見つけることだと思います。
たぶん、瞑想に正解はありません。
でも
✔ すぐに効果が出なくても
✔ ある程度、続けてみること
それは瞑想に限らず、どんなことでも同じで
自分に合ったものを
自分に合った方法で続けていく
ことが大切だと感じます。
全ての人に勧めるわけではありませんが
頭の中がゴチャゴチャしたり、感情に振り回されやすい人は瞑想を習慣にすることで何かが変わるかもしれません。
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