♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
「年をとると時間が早く過ぎる」と感じるのは…

今月も終わろうとしていますが
年齢を重ねると、1年があっという間に感じるようになりますよね?
なぜなのでしょうか…
これは、「心の時計」の進み方が変わるからだそうです。
それはどういうことかというと
心の時計に影響を与える6つの要因は
1. 代謝の低下
代謝が高いと、時間を長く感じやすくなります。年齢とともに代謝が落ちると、時間が早く感じるのです。
2. 感情(とくに恐怖)
怖いときは、時間がゆっくりに感じます。例えば、クモが苦手な人は、クモを見ている時間を実際よりも長く感じました。
3. 時間を気にする頻度
暇なときやつまらないと感じていると、時計ばかり気にして、時間が長く感じられます。
一方、何かに夢中になっていると、あっという間に時間が過ぎます。
4. 印象的な出来事の数
子どもは何でも新鮮なので、日々の体験が強く印象に残ります。そのぶん時間も長く感じられます。
大人になると慣れたことが増え、新鮮さが薄れて時間が短く感じられがちです。
5. 強い刺激
大きな音やインパクトのある体験は、時間を長く感じさせることがあります。
6. 新しい体験・記憶の濃さ
脳にとって新しい情報が多いほど、記憶に残る密度が濃くなり、「時間が長かった」と感じやすくなります。
🔹時間の流れをゆっくり感じるには
新しい体験で脳を刺激すると、心の時計が「ゆっくり」動くようになるそうです
• 学び続ける:読書や習いごと、新しい知識を取り入れる
• 新しい場所に行く:近所のカフェや初めての道でもOK
• 新しい人と会う:人との交流は、脳に強い刺激を与えます
• 新しいことを始める:趣味や仕事で新しい挑戦をしてみる
• 自発的に動く:サプライズや予定外の行動も効果あり
子供のころは毎日が「発見」の連続でしたが
大人になると、慣れた日々の繰り返しで、時間があっという間に過ぎてしまいますね。
だからこそ意識的に「新しい体験」を生活に取り入れることで
毎日にハリが出るのかもしれません。
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