♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2025 / 07 / 31  05:20

「年をとると時間が早く過ぎる」と感じるのは…

798DFD50-2636-4C67-AE92-33A42D3E8DD1.png

今月も終わろうとしていますが

年齢を重ねると、1年があっという間に感じるようになりますよね?

 

なぜなのでしょうか…

  

これは、「心の時計」の進み方が変わるからだそうです。

 

それはどういうことかというと

 

心の時計に影響を与える6つの要因は

1. 代謝の低下

 代謝が高いと、時間を長く感じやすくなります。年齢とともに代謝が落ちると、時間が早く感じるのです。

2. 感情(とくに恐怖)

 怖いときは、時間がゆっくりに感じます。例えば、クモが苦手な人は、クモを見ている時間を実際よりも長く感じました。

3. 時間を気にする頻度

 暇なときやつまらないと感じていると、時計ばかり気にして、時間が長く感じられます。

 一方、何かに夢中になっていると、あっという間に時間が過ぎます。

4. 印象的な出来事の数

 子どもは何でも新鮮なので、日々の体験が強く印象に残ります。そのぶん時間も長く感じられます。

 大人になると慣れたことが増え、新鮮さが薄れて時間が短く感じられがちです。

5. 強い刺激

 大きな音やインパクトのある体験は、時間を長く感じさせることがあります。

6. 新しい体験・記憶の濃さ

 脳にとって新しい情報が多いほど、記憶に残る密度が濃くなり、「時間が長かった」と感じやすくなります。

 

 

🔹時間の流れをゆっくり感じるには

新しい体験で脳を刺激すると、心の時計が「ゆっくり」動くようになるそうです

 

学び続ける:読書や習いごと、新しい知識を取り入れる

新しい場所に行く:近所のカフェや初めての道でもOK

新しい人と会う:人との交流は、脳に強い刺激を与えます

新しいことを始める:趣味や仕事で新しい挑戦をしてみる

自発的に動く:サプライズや予定外の行動も効果あり

 

 

 

子供のころは毎日が「発見」の連続でしたが

大人になると、慣れた日々の繰り返しで、時間があっという間に過ぎてしまいますね。

 

だからこそ意識的に「新しい体験」を生活に取り入れることで

毎日にハリが出るのかもしれません。

 

ご予約はこちらから⬇️

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku