♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2025 / 07 / 26  05:46

取れない疲れと肩甲骨の関係

暑さが続くこの時期、「しっかり寝ているのに疲れがとれない」「だるさが抜けない」と感じていませんか?

もしかすると、肩甲骨の動きの悪さも関係しているかもしれません。

 

肩甲骨のまわりには、首や背中、胸にかけてたくさんの筋肉がつながっています。ここが固まると、血流が滞り、呼吸も浅くなりがちに。結果として、疲労感が溜まりやすくなります。

 

🔹肩甲骨が硬くなると出る不調

 肩甲骨は、鎖骨や肩関節と連動して動く、逆三角形の平たい骨です。背骨とも深く関わっており、体の中心となる骨格の動きにも影響を与えます。

この肩甲骨まわりが硬くなると、さまざまな不調が出やすくなります。

猫背や巻き肩など、姿勢の崩れ

首・肩・背中の筋肉がこわばり、血流が悪くなる

呼吸が浅くなり、酸素が体内に届きにくくなる

酸素や栄養が不足し、疲れやすくなる

疲労物質が体内にとどまりやすくなる

 

🔹肩甲骨をほぐすことで得られる効果

肩甲骨の動きがよくなることで、体全体のコンディションが整いやすくなります。

背中や肩の血行が促進される

首や肩こりの軽減

呼吸が深くなり、自律神経も整いやすく

疲れがたまりにくくなり、スッキリ感が増す

基礎代謝が上がり、体が軽く感じられる

  

🔹動かしたいのはこの筋肉!

肩甲骨を意識的に動かすときは、「僧帽筋(そうぼうきん)」「菱形筋(りょうけいきん)」「肩甲挙筋(けんこうきょきん)」などの筋肉です。

肩甲骨の“土台”となるこれらの筋肉が柔らかくなることで、自然と姿勢も呼吸も、そして疲れにくさも整っていきます。

 

奏ではうつ伏せ、横向きで角度を変えて

肩甲骨にしっかりアプローチしています★

 

肩甲骨、大切です!!

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