♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
「疲労」を癒す本当の休み方とは?

仕事や勉強で「疲れたな」と感じたとき、横になったり、スマホでSNSや動画を見て休もうとしていませんか?
でも本当の意味で「疲れ」を癒すには逆効果かもしれません。
実は脳は、モード別に異なるエネルギー(資源)を使っています。
たとえば、論理的に考える「思考モード」や、共感したり感情をコントロールする「感情モード」など。
なかでも感情モードは、特に疲れやすいモードです。
人に気を遣う仕事や、優しさ・共感を求められる場面が続くと、知らず知らずのうちに感情のエネルギーを使い果たしてしまうことがあります。
感情の脳資源が枯れると、こんなサインが…
• ちょっとしたことでイライラする
• 食欲の変化(過食・拒食・味覚の変化)
• 身体の痛みや不眠
もし「通行人が邪魔だ」とイライラするような感覚があれば、それは感情疲労のサインかもしれません。
そんなときは、誰かのためよりもまず、自分をやさしく労わってあげることが大切です。
🔹脳疲労を回復させる方法
❌ NGな休み方
・スマホでSNSや動画をダラダラ見る
→「受け身」で情報を浴び続けると、注意力も感情資源も消耗します。
→「自分をよく見せよう」とする意識も、脳にとっては負荷に。
⭕ おすすめの休み方
◎ 何かに「没頭する」こと
→「脳を使うのでは?」と思うかもしれませんが、没頭することで悩みやストレスから意識が離れ、脳が“休む”のです。
→掃除、料理、読書、手作業、運動など、自分にとって夢中になれることを見つけてみてください。
◎ 身体を動かすこと
→散歩やランニングは、脳が「記憶を整理する休息モード」に切り替わるため、とても効果的です。
→マッサージや、心地よい食事も「体を大事にする」ことで脳の回復につながります。
脳の疲れは、ただ「休む」だけでは回復しません。
・モードを切り替える
・自分を労わる
・心地よく身体を感じる
この3つを意識することで、本当の意味で脳がリフレッシュできるそうです。
「がんばりすぎてるな…」と感じたら、ぜひ自分を“感情の面から”いたわる時間を持ってみてくださいね。
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