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腰痛改善には【内もも(内転筋)】が大事!
辛い腰痛…
腰に痛みを覚えると気になるのは腰回りの筋肉かもしれません。
しかし、内ももについている「内転筋」も大きな関係があります。
内転筋(内もも)の筋肉は大半が骨盤から太ももの内側〜膝下あたりに向かって走っているので、これらの筋肉が硬くなると骨盤の角度に影響をもたらし
姿勢の悪い状態が続くと骨盤の角度に異常が出るため
それが骨盤周りには強い負担となり、腰痛の原因にもなるのです。
内転筋が硬くなる理由は?
姿勢、長時間同じ姿勢でいることや運動不足、ヒールなど足元が不安定な靴を頻繁に履くことなどの生活習慣によるものがほとんどです。
また人間の体は、
不安定な体をできるだけ安定させるため、左右どちらかの「ななめ後ろ」に、「寄りかかり」「押しこむ」ことで、
捻れを固定するようになってしまいます。
この時、股関節「内転筋」は、外側に押しこまれた「骨盤」をそれ以上離れて倒れていかないように、引きとめる働きをしています。
この体の使い方が癖になると
「内転筋」は、硬く縮んだ状態になり、
「腰」「股関節」「膝関節」などに負担がかかり、痛みにつながります。
内転筋を緩めるには
ストレッチがオススメです。
床に寝た状態で、片足の膝を胸に近づけ90度になるまで曲げます。
このときに身体が硬くて、曲げるのが厳しい場合はいた気持ち良いところで止めましょう。
そして手で膝を押しながら、足を外側に開くと、内転筋が伸びているのを感じられます。
さらに効果を高めるには、足を横に開ききったら、深呼吸しながら30秒ほどキープしましょう。深呼吸することで、筋肉がゆるみ内転筋がしっかりと伸びます。
奏での施術で常連さんからはリクエストが多い場所、
そして初めての方からは「圧されて気持ちいい」「初めて圧してもらった」
というお声が多い部位です。
横向き施術だからこそ、しっかりアプローチできる部位でもあります。
腰痛が気になる…
実は内転筋が硬くなっていることが原因かもしれません。
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