♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 05 / 17  07:26

雨の日や、雨が降る前に体が痛くなるワケ

 

梅雨のような日が続き、不調を感じる人も多いかもしれません。

 

雨の日や雨が降る前に、腰や膝、関節が痛む

頭痛がする

 

いわゆる気象病を感じる方は多いようです。

 

これは

雨がというより、「気圧」(低気圧)が関係していますが

 

なぜ低気圧になると、体が痛くなるのか?

という話です。

 

ポテチをもって山にのぼると袋がパンパンに膨らみます。

これは袋の中の圧と、外の圧のバランスが偏って袋が膨れ上がるのですが

 

体の中も同様の反応が起こっていると考えると、

体内が膨張し、圧迫するような感覚がうなずけます。

 

また気候の変化によって痛みが生じるもうひとつの理由は、「交感神経」で

 

気圧が下がると、この交感神経が緊張してアドレナリンというホルモンが分泌され、体に不調を起こしてしまうと考えられています。


また痛みを感じさせやすくする働きがあるホルモンも分泌されるため、体の変化に対してより敏感に反応するようになってしまいます。

 

この状態を改善するには

なるべく副交感神経を働かる=リラックスすることです。

 

また体の血流が悪くなっていると、さらに痛みを感じやすいので血流、水分、リンパも巡りを良くしておくことも大切です。

 

あまりに天気が悪くなるたびに辛くなる場合は

鎮痛剤を飲む前に漢方などに頼るのもひとつかもしれません。

 

5月の気持ちよい季節はどこへ行ったのやら?

と言う感じですが

 

梅雨が来る前に、体整えましょう。

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