♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
ストレッチは心にも作用する
やった方が良いとわかっていても
面倒くさいと思いがちなストレッチ
最近の研究では、ストレッチが体だけでなく心にも効果があるとわかっていて
ストレッチを行うと脳波のα派が増えたり、副交感神経が優位になったりしてリラックス効果が得られるそうです。
またヨガには、血圧を低下させる効果もあるとされこれは「リラックス効果」によるものはないかと考えられています。
ゆっくり深い呼吸をしながら
適度に筋肉を伸ばすことで体の中でセンサーが働き、脳が「心地よい」と判断すると、体は自然とリラックスしていきます。
緊張やストレスで凝り固まった体が楽になるとともに、副交感神経が優位になり、体と心がリラックスすることで、ストレス軽減につながります。
ストレッチは、脳と筋肉をつなげる動作なのです。
気持ちよさを感じれば体はほぐれ、痛みやこわばりも和らぎます。
「身体を動かすと心も動く」ということです。
また筋肉が緊張していると、その周囲や内部に走っている毛細血管を圧迫し、血流は悪化しエネルギー源となる栄養素と酸素をスムーズに運べなくなって、老廃物が蓄積します。
このとき体に警告をするために放出されるのが、ヒスタミンやブラジキニンといった痛みを感じさせる物質です。これらが分泌されると、こりや疲労、痛みや不快感が生じるわけです。
痛みの解消には、なんらかの方法で血行を改善し発痛物質の分泌を抑えることが必須ですが
その最適な方法が、筋肉の緊張をほぐしリラックスさせるストレッチです。
動かせる部位だけでも痛まない範囲で続けるうちに、痛みの原因部位が変化することもあります。
ストレッチは痛いから嫌…
という声もよく聞きますが
"ストレッチは楽しく満足すべきもので、気持ちよくなくてはならない"と研究者が断言しています。
なので"気持ち良い"ことが大前提なのです。
静かに、ゆっくり、そして気持ちよく。
がポイントです。
だからこそ、ストレッチにも正解はなく
自分ができる範囲のもので
自分が心地良いポーズ
を見つけることも大切かもしれません。
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