♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
体からのメッセージ
意識では自分の体は自分の思い通りに動くものだと思っています。
でも
首こり、肩こり、頭痛、冷え性、皮膚炎…etc
原因の解らない、
何をしても改善しない痛みや不調
があるとき「痛みの原因が体ではなく心にある」のかもしれません。
どこか痛かったり、苦しかったり、思うように動かなかったりする時、身体のなかで何がおこっているのか深く知ることも大切だと思っています。
ある専門書には
「身体は私たちの人生の鏡で、心の中で考えたり、信じていることを映し出す鏡です」
とあります。
頭、首、肩、背中、腰、膝・・・
このような痛みの部位には
身体からのメッセージが込められています。
体の痛みや不調は、
私たちが心で感じられなくなってしまった
もしくは、感じないようにしている本当の想い
なのかもしれません。
気づいていなくても身体は常に自分の身体を守るために、素晴らしい適応力を発揮しているのです。
ずっと身体に無理をかける生活をしてきて、これ以上続けるとダメージになるというときに、痛みや不快感のような症状によって身体が自分の意識に警告を与えているのが病気だといわれます。
身体はこうしてほしい!という要望を症状で訴えてきます。
特に最近、蕁麻疹や痒みがあるというお声が多いです。
季節的なものやアレルギーもありますが
かゆいところを掻くのは無意識に
そうすることでストレスを紛らわしたり、解消しようとしたりする掻破(そうは)行動
と言われるものがあります。
掻くことは気持ちが落ち着いたり、イライラした気持ちが鎮まったりするのです。
すると掻くことがクセになってしまって、とくにかゆみがあるわけではなくても掻いてしまうようになります。
長引く強い痛みや不調がある時は
だいたい心と体のバランスがバラバラになって
何かを伝えようとしています。
かくいう私も
実は痛みというものに鈍感です。
昔、色んな不調を我慢していたから
それが当たり前になっていて、少しくらい痛くも
動けてしまうのです。
同じような方が多いかもしれません。
だからどうしろというということはありませんが
意識的に身体の声を聞き、
自分は今、何をすれば気持ち良くて、何をしたがっているのか、ということに気づくことは
とても大切です。
まずは体の疲れは蓄積する前に…◟̆◞̆
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