♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
薬に頼らないことと整体
今年、今まで以上に「健康」に目を向けることになり、「予防」ということを意識するようになったのではないでしょうか?
お薬さえできれば、安心…ではなく
ワクチンや特効薬ができることを願いながらも、コロナに限らず、「薬に頼らない」ことも大切なのかもしれません。
薬でコントロールする方法に身を委れば、簡単に痛みや不調を消すことができたり、
もちろんそれが必要な時もあります。
でも本来人は自分の身を自分で守る力があって、それをちゃんと使えるように、整えていくことも「整体」のひとつだと思っています。
なぜこう思うようになったかといえば、
私も以前は
頭が痛ければ頭痛薬、アレルギーの時は鼻炎薬…と薬に頼る生活をしていました。
特に秋に出る花粉症が酷かったため、
あの有名な市販薬を飲んでいましたが、
とにかく意識が朦朧とすることが多く、
ふと注意書きを見ると副作用に「悪夢」の文字が…(本当です)
クスリが神経伝達物質へ影響をあたえるということは間違いなく
私の友人はひどい偏頭痛もちで頭痛薬が手放せず、
「脳が薬を欲する(楽になりたい)ために、わざと痛みを作りだすことがある」と言っていました。
いわゆる薬物じゃなくても、薬には依存性があります。
それから怖くなって、薬をなるべく飲まないようにしよう!と決め、
それが整体との出会いでもありました。
まず「花粉症の症状が良くなる」的なことを徹底的に片っ端から試しました。
・乳酸菌
・ケルセチン(玉ねぎの皮の成分)
・小麦をやめる
・水をたくさん飲む
結局、何が効いたのか正直わからないですが笑、気づいたらあれだけ辛かった秋花粉の症状が出なくなりました。
それから風邪もひきにくくなりましたが
寒気や頭痛、肩こりがしたら葛根湯、
どこかが痛い時はとりあえずツボを押す
ことをしていたら
今は薬を飲むことは半年に1度くらいになりました。
そして
体の血流や水の流れ良く、巡っていれば、
ほとんど不調が出ないということ、
体が元気だと心も元気、また逆もしかり
ということを身に染みて感じます。
それから私は植物療法に興味を持ち、
今はアロマ(精油)のパワーの凄さに驚いていて、
アロマとは単に「香り」だけでなく、植物が持つ殺菌とか、自分の身を守るための力、生命力そのもので
わたしも疲れたり落ち込むこともありますが、特にアロマは体だけでなく、心(気持ち)にも作用し、精神的にも支えられています。
(アロマは施術の様々なシーンで使えますので声をかけてくださいね)
なぜこのことを書こうと思ったかといえば
実は先日、この本を読んで来て下さったお客様がいらっしゃったことでした。
"薬やめる科"のお医者が奏でも行なっているアクセスバーズを治療の一環として行っているそうです。
※アクセスバーズ自体が直接病気を治すのではなく、「思い込み」や「ストレス」に働きかける作用があります。
整体とは
ただ筋肉を緩める、ほぐす
それだけではありません。
心と体はひとつなので
どちらもバランスよく整えることが本当の意味での整体、健康なのだと考えます。
私が奏での整体として目指すことは
本来自分が持つ自然治癒力や免疫力を高めて
なるべく薬に頼らないこと。
そして…
「良くなりたい」「良くなろう」という気持ちが一番大事です。
良くなるわけがない…
この思い込みが、そうさせます。
というわけで…
まずは体の巡りを良くすること大事です。
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