♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 08 / 07  08:23

薬に頼らないことと整体

 

今年、今まで以上に「健康」に目を向けることになり、「予防」ということを意識するようになったのではないでしょうか?

 

お薬さえできれば、安心ではなく

ワクチンや特効薬ができることを願いながらも、コロナに限らず、「薬に頼らない」ことも大切なのかもしれません。

 

薬でコントロールする方法に身を委れば、簡単に痛みや不調を消すことができたり、

もちろんそれが必要な時もあります。

 

でも本来人は自分の身を自分で守る力があって、それをちゃんと使えるように、整えていくことも「整体」のひとつだと思っています。

 

 

なぜこう思うようになったかといえば、

私も以前は

頭が痛ければ頭痛薬、アレルギーの時は鼻炎薬と薬に頼る生活をしていました。

 

特に秋に出る花粉症が酷かったため、

あの有名な市販薬を飲んでいましたが、

とにかく意識が朦朧とすることが多く、

ふと注意書きを見ると副作用に「悪夢」の文字が(本当です)

 

クスリが神経伝達物質へ影響をあたえるということは間違いなく

 

私の友人はひどい偏頭痛もちで頭痛薬が手放せず、

「脳が薬を欲する(楽になりたい)ために、わざと痛みを作りだすことがある」と言っていました。

 

 

いわゆる薬物じゃなくても、薬には依存性があります。

 

それから怖くなって、薬をなるべく飲まないようにしよう!と決め、

それが整体との出会いでもありました。

 

 

まず「花粉症の症状が良くなる」的なことを徹底的に片っ端から試しました。

・乳酸菌

・ケルセチン(玉ねぎの皮の成分)

・小麦をやめる

・水をたくさん飲む

結局、何が効いたのか正直わからないですが笑、気づいたらあれだけ辛かった秋花粉の症状が出なくなりました。

 

それから風邪もひきにくくなりましたが

寒気や頭痛、肩こりがしたら葛根湯、

どこかが痛い時はとりあえずツボを押す

 

ことをしていたら

 

今は薬を飲むことは半年に1度くらいになりました。

 

そして

体の血流や水の流れ良く、巡っていれば、

ほとんど不調が出ないということ、

体が元気だと心も元気、また逆もしかり

ということを身に染みて感じます。

 

 

それから私は植物療法に興味を持ち、

今はアロマ(精油)のパワーの凄さに驚いていて、

アロマとは単に「香り」だけでなく、植物が持つ殺菌とか、自分の身を守るための力、生命力そのもので

 

わたしも疲れたり落ち込むこともありますが、特にアロマは体だけでなく、心(気持ち)にも作用し、精神的にも支えられています。

(アロマは施術の様々なシーンで使えますので声をかけてくださいね)

 

 

なぜこのことを書こうと思ったかといえば

実は先日、この本を読んで来て下さったお客様がいらっしゃったことでした。

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"薬やめる科"のお医者が奏でも行なっているアクセスバーズを治療の一環として行っているそうです。

アクセスバーズ自体が直接病気を治すのではなく、「思い込み」や「ストレス」に働きかける作用があります。

 

 

 

整体とは

ただ筋肉を緩める、ほぐす

それだけではありません。

 

心と体はひとつなので

どちらもバランスよく整えることが本当の意味での整体、健康なのだと考えます。

 

 

私が奏での整体として目指すことは

本来自分が持つ自然治癒力や免疫力を高めて

なるべく薬に頼らないこと。

 

そして

 

「良くなりたい」「良くなろう」という気持ちが一番大事です。

 

良くなるわけがない

この思い込みが、そうさせます。

 

というわけで

 

まずは体の巡りを良くすること大事です。

 

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