♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
寝ても疲れがとれない、ダルい…のは浅い呼吸から?
「集中力がない」「いつもだるくて疲れている」「寝ても眠気がとれない」などの不調を感じていませんか?
その原因は「浅い呼吸」にあるかもしれません。
施術をしていても呼吸が浅い、なんだか息苦しいという人が増えています。
無意識のうちに呼吸が浅くなってしまい、体の不調の根本的な原因となっていることも少なくありません。
呼吸によって取り込んだ酸素は脳などの重要な臓器から順に届けられるため、呼吸が浅いと末端まで十分に酸素が行き渡らず、冷え性や肩こりを引き起こしてしまうのです。
さらに、脳まで酸素不足の状態になると注意力が散漫になる、集中力が持続しないなど、
体や心、脳にまでも影響が及びます。
特にコロナの問題が起きて以来、呼吸が浅い人が増えているといいます。
呼吸は自律神経と深く関わっていますが、
この自律神経が乱れる原因の一つが、ストレスです。
ストレスが多かったり、心配事があったり、大きな悩みがあったりすると自律神経に影響して、呼吸が乱れます。
そしてもう一つの原因が
「ストレートネック」
通常、首の骨、頚椎はゆるやかにカーブしていますがストレートネックは、頭が前に飛び出し頚椎が真っ直ぐになってしまっている状態です。
長時間スマホを見たり、テレワークで姿勢が崩れ自然と首が前に出てしまいます。その姿勢がクセになってストレートネックに…
ストレートネックは姿勢が常に前かがみになり肺が圧迫され、呼吸にかかわる筋肉がスムーズに動かなくなってしまいます。
前かがみだと20%も呼吸能力が低下すると言われています。
🍀呼吸が浅いと感じた時のセルフケア🍀
「肺ストレッチ」
- 足は肩幅に広げ、膝は軽く曲げて立つ。 両手を胸の前で軽く組む
- 鼻から息を吸いながら、組んだ手を前へ伸ばしていく。 背中は後ろへそらす (肩甲骨のあいだあたりの筋肉がぐっと伸びる感じを意識する)
- 思い切り吸いきったら、今度はゆっくり息を吐きながら手を胸に引き寄せていく
また背中周りの筋肉や横隔膜が硬くなっているのも浅い呼吸の原因になります。
特に肩甲骨周りの筋肉を緩めてあげることで
深い呼吸ができるようになります。
普段そんなに呼吸を意識しないかもしれませんが
呼吸が整うだけで、驚くほど不調が改善するケースがあります。
寝ても疲れがとれない、呼吸が浅い…
と感じる方、ご相談くださいね◟̆◞̆
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