♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 06 / 15  08:05

足裏が熱い、ほてっている…バーニングフィート症候群の原因と対処法

足裏が熱い、ほてっている…その原因と対処法

 

梅雨に入ってからの週末、コリ、むくみ、疲れがMAXの方が多い土日でした。

 

オイルフットマッサージが大人気でしたが

皆様、共通して「足の裏がほてって熱い」という症状がありました。

 

 

足がほてって眠れない...

特に夏の時期、そんな経験があるかもしれません。

これは

「バーニングフィート症候群」

と言われます。

 

 

 

🔹足のほてりの原因は、以下のようなものです。

1)自律神経の乱れ 

2)足の筋肉疲労 

3)蒸れて熱の放出が円滑にできずに、熱がこもる 

4)ビタミン不足 

5)水分バランスが崩れている

 

 

これは、ズバリ

「冷え」による血行不良からきています。

 

冷房に当たったり、冷たいものをとり

お腹が冷えています。

 

末端、特に心臓からいちばん遠い足の裏は

血流障害で血液が行ったまま戻らなくなって

そのまま〈ほてり〉となるのです。

 

また、身体に水分が不足するといらない熱を冷ませなくなりほてりがおこることもあります。

 

このほてり、ひどくなると不眠や

また慢性的なむくみにつながることも

 

🍀足裏が熱い!時のセルフケア🍀

熱いから冷やすとひんやりして心地いいのは事実ですが、冷やすのは逆効果です。   

血行が良くなるようにしましょう。

 

(1)半身浴や足湯などで、足の血行を促す

できれば半身浴で、じっくりと全身を温めましょう。 足浴もおすすめです。

足浴の温度は40℃ぐらい、時間は1015分が目安です。 汗をかかない程度の温度と時間で、なるべく毎日行ってください。

 

(2)足のストレッチ

・かかとの上げ下げ

まずは、足首まわりや足底の筋肉を刺激するストレッチ。まっすぐ立った状態で、かかとの上げ下げを行いましょう。 10×3セット」が目安です。

 

 

ふくらはぎストレッチ

1)片脚の膝を立て、もう片方の膝は床につけます。 2)両手を膝の上に置き、立てた側の脚に体重をかけていきます。 3)このストレッチを、左右それぞれ10×3セット行いましょう。

 

3)足のマッサージ

ポイントはふくらはぎ足裏です。

 

ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、

疲労や運動不足でふくらはぎの筋肉が衰えると、 心臓へ血液を押し戻す力が弱くなり、末端の足で血行不良が起こります。

まずはふくらはぎからほぐしましょう。

 

ふくらはぎをほぐす

ふくらはぎ全体をさすり、もんであげてください。 お風呂で石鹸をつけて押し流すのがおすすめです。

 

足裏のツボ刺激

足裏の「湧泉」(ゆうせん)というツボを刺激します。土踏まずの少し上にあり、足の指を曲げたときに、 くぼみができる部分が、ちょうど湧泉にあたります。

湧泉は血行不良や代謝アップの効果が期待できます。

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セルフケアでも改善は期待できますが、 

奏でのオイルフットマッサージは

足裏の反射区はもちろん、ふくらはぎやスネもも十分アプローチします。 

足裏マッサージは全身の状態を整える効果がありますので、

 

足裏が熱い、だるい、むくみがとれない

そんな方はご相談くださいね。

 

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