♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 02 / 04  08:04

パズル

 

本の話。

 

 

 

 

知り合いから本を借りました。

 

 

「パズる」の法則

 

よく読んでいたコピーライターさんの本というのもあり、一気に読んでしまいました。

 

 

この本では

自分のピースだけに目を向けて幸せになろうとするのではなく、自分のピースの形を受け入れて周りのピースと繋がっていくこと。

 

「自分のカタチ」をありのまま受け入れる勇気と

「相手のカタチ」をありのまま受け入れて認めること

 

で大きなパズルも完成するという内容が書かれています。

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人生も社会もパズルのピースのように、いろいろなカタチ、凹凸があって成り立っています。

 

頑張って、凹を凸にして、自分じゃないカタチになると、

周りにいる人たち(他のピース)と繋がれなくなり、パズルは完成しなくなってしまいます。

 

 

 

私も

できない事、苦手な事、自分の容姿、弱点

を無くして、いつまで「できる」ことを増やせばいいんだろう?って思った時期がありました。

 

そして、それをひとつひとつ克服しても

次々に「できない」ことが出てきて、またそれを追い続けるそんな繰り返しをしていました。

 

そうじゃなくて、

自分のカタチを受け入れて、人のカタチも認めることで助けあったり、高めあったり「繋がり」ができます。

 

 

そして、自分の人生そのものもパズルのようだなって思ったことがあります。

 

喜怒哀楽、失敗と思える経験や一見無駄だと思った体験も、ひとつでもピースが欠けていたら今はなくて、

そしてこれから今まで不必要だと思っていたピースがとっても大切なものに思えて来るかもしれません。

 

後になって「あれは必要なことだったんだ」と気付いたりするものです。

 

 

カタチという

「〇〇でなければならない」という思い込みは、なかなか探し物が見つからなくなったりします。

 

「探しものは意外と目の前にある」

なんてよく言いますが、その通りなんだと思います。

 

 

 

今日は立春。暦のうえでは今日から春です。

季節の変わり目、ご自分の体も大切にしてくださいね☺️

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