♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
東洋医学と西洋医学
私はこの仕事を始めてから「東洋医学」に興味を持ちました。
10代の頃は
風邪、アレルギー、頭痛、便秘…不調があればすぐに「薬」を飲んでいました。
一度アレルギーの薬を多めに飲んだ時、ものすごい副作用に襲われて、それ以来「薬」が怖くなったことがきっかけです。
じゃあ
東洋医学と西洋医学ってそもそも何なのか?
あるサイトの引用ですが
西洋医学と東洋医学の違いは、体の治し方にあります。
例えば工場に機械があったとします。その機械が故障して止まってしまいました。
止まってしまった原因はネジが外れてしまったことでした。
ネジをはめたらまた動き出しました。西洋医学の場合は、そのネジをはめて動き出せば治ったということになります。
東洋医学の場合はなぜネジが外れたかを考えます。
機械のネジは機械全体の振動が大きくて、その影響で外れた可能性があります。
そうなると、またネジをはめてもまた外れてしまう可能性があります。
よって振動を抑えることを考えます。
東洋医学では、機械を安定化させて、振動を抑えることにより、ネジが外れにくくなることで治ったと考えます。
要するに即効性を求めて対処するのか、原因まで追究していくのかの、考え方の違いにあります。
つまり
根本から治す
それが東洋医学の考え方です。
そしてその東洋医学の基本となるのが
陰陽説
「万物は全て陰と陽の二つのエネルギーで構成されている」という思想です。
このとてもシンプルですが奥の深いこの理念、この理論を理解すると、
より植物や自然の働きを理解しやすくなり、世界が広がると言われます。
陰と陽は全ての万物が持つ性質です。二つは相対的であり、どちらか一つでは存在しません。
陰の性質
陰の性質はより物質的で、固まるエネルギーであり、よりゆっくりしていて、より冷たい性質があります。
陽の性質
陽の性質は、非物質的で、より動きのあるエネルギーで、より速く、より温かい性質があります。
身体の不調を考える時、「症状」を抑えるのではなく、
根本を探すことが本当の意味で治すことです。
心も同じで
今ある不調は「今」起きたのではなく、
根本的な原因は子供の頃やずっと昔にあるのかもしれないのです。
身体とは心であり、心とは身体
コインの裏表であり、一つのコインです。
だから...?
もしかしたら
身体を変えたら心は変えられるのでは?
と思ったのです。
不健康だった私が薬に頼らないようになって、本当に健康になる道のりはまだまだ続いていますが、
実はやっと人にも言えるようになった
長年付き合ったある心の痛みも
消えていたことに気づきました。
長くなってしまいましたが…
"何かを知る"ことは面白いことです。
知ることで解決することも沢山あります。
東洋医学のこと、陰陽のことを理解すると、全てはバランスで成り立っていること、
「根本的なこと」を知ることの大切さに気づけるかもしれません。
今日から三連休です。
年始のスタートからのお疲れ、リセットしてくださいね◟̆◞̆
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