♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
太ももの筋肉が腰痛の原因?
「腰が痛い....」
その原因は
ウエスト周りや背中が硬くなっているからだと思いがちですが、
実は意外にも痛い場所ではなく、
別の場所が硬いことが原因だったりします。
デスクワークが多い方が
お尻と並んで硬くなるところは
「太もも」
太もも=ハムストリング
が硬いことを"タイトハム"と言ったりします。
腰を下から支えているのがお尻と太もも。
重力から体を支える役割してるので常に負担がかかり、腰の痛みの原因になります。
タイトハムによって股関節や膝関節の動きが悪くなり可動域が狭まり、結果腰への負担が大きくなるからです。
これにもタイプがあり、ふだんの姿勢によって、太ももの前・後ろの筋肉、どっちが硬くなっているかが分かります。
前後どちらが硬くなっている?
1.前屈(前に倒す)が苦手な人
→タイトハム派
お尻の大臀筋と太ももの後ろの筋肉が硬くなっている
筋肉の性質は、使わないところは短縮して硬くなってしまいます。
そのため、猫背姿勢で座っていたり、床にだらりと伸びた座位姿勢でいることで、常にハムストリングが短縮した状態でいることで、ハムストリングは硬くなっていきます。
2.後屈(体を反る)のが苦手な人
→反り腰派
腸腰筋というお腹付近と、太ももの前の筋肉が硬くなっている
筋力の低下で腹筋など「体の前側の筋肉」と、姿勢を支えるべき「体の後ろ側の筋肉」のバランスの崩れが反り腰の原因となります。
太ももの硬さは腰痛だけでなく
「ぽっこりお腹」や「むくみ」にもつながってしまうのです。
太ももの筋肉を緩めるには
まずはストレッチ!!
寝ながらストレッチで太ももを伸ばす
1. 手脚を伸ばして仰向けに寝る。
2. 右脚の膝を胸に近づけるイメージでゆっくりと引き寄せる。
3. 胸に近づけられたら膝を両手で抱える。
4. 無理のない位置で20~30秒キープ。
5. 両手を放しゆっくりと1の状態に戻る。
6. 左脚も同じように2~5を繰り返す。
太ももの筋肉は硬くなっていてもあまり自覚が出ない場所です。
ふくらはぎを揉んでもとれない"むくみ"は意外と太ももの筋肉の硬さが原因の場合も。血液やリンパの通り道が硬くなって塞がっていると、流れが悪くなってしまうのです。
奏では太ももの筋肉もしっかりほぐします★
太ももの筋肉は張りが強いとくすぐったかったり、圧がかかかりにくいのですが
裏技は
「横向き施術」
横向きにで行うことにより、あらゆる角度からアプローチできるので、圧が程よくかかります。
そして太ももやお尻の筋肉は仰向けでのストレッチでしっかり伸ばします。
腰が痛い、重だるい方は
太ももの筋肉を意識してみてくださいね。
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