♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 05 / 16  07:56

睡眠の質と「鼻」の意外な関係【隠れ鼻づまり】

 

最近ご相談の多い

眠りが浅い、途中で目が覚めてしまう… 

睡眠のトラブル。

 

質の良い睡眠がとれないと疲れが残ってしまう原因に…

 

もしかしたら、その原因が「」👃にあるかもしれないのです。

 

鼻?と疑問に思いますよね。

睡眠障害の最大要因は「鼻づまりだ」と指摘する専門医もいるそうで、

寝ている間だけに現れる「隠れ鼻づまり」というのがあるんだとか。

 

日中起きているときは大丈夫でも夜寝ているときだけ鼻づまりになってしまうことです。

 

特徴
☑︎
朝起きたとき、のどが渇いている
☑︎
睡眠の質が悪い
☑︎
よくのどを痛める
☑︎
いびきを指摘される

などの症状があれば要注意です

 

鼻がつまれば、呼吸が鼻でしにくくなります。

鼻がつまっていても、口で呼吸できればいいのでは?」と思いますが

 

本来呼吸は鼻でするのが正常で鼻呼吸は、口呼吸にはない役割を担っているため、口呼吸で代替できないのです。

 

・空気中のほこりや細菌などの有害物質を取り除く「濾過(ろか)機能」

・吸い込んだ空気の温度や湿度を調整して肺の環境を一定に保つ機能

・のどから肺までの空気の通路を広げる機能

・血液への酸素の取り込みを促進させる機能

 

残念ながら喉にはこの4つの機能はありません。

 

なぜ睡眠の質の低下と関係するのかは

鼻の粘膜にはセンサーがあり、神経反射を起こして肺の空気の出入りを促す役割があります。寝ている間に鼻がつまって口呼吸になると、このセンサーがしっかり働かなくなります。

 

鼻は、酸素をもっとも効率よく体内に取り入れる器官です。

口呼吸は喉も狭くなり、苦しいという伝達が脳に行き、すると脳が刺激され、深い眠りを妨げる結果に

 

特に前頭葉と頭頂葉は影響を受けやすく、理性や情報処理といった機能が低下してしまうんだとか。

 

🔹なぜ睡眠中に鼻が詰まるか?

夜になると、副交感神経の働きにより、鼻の粘膜が腫れてくるからです。副交感神経は、夜のような「お休みモード」で優位になってきます。そして、酸素を多く取り込むことにより、異物の侵入阻止を優先してくれま。

一方、日中の「活動モード」では交感神経が優位になり、鼻の通りを良くします。

 

つまり、鼻は日中に通りが良く、就寝中は通りが悪くなりやすい仕組みを持っているのです。

 

花粉やハウスダストなどのアレルギー体質の方はより、鼻がつまりやすい傾向に

 

また寝る前の飲酒はアルコールには末梢の血管を広げる作用があるので、鼻づまりの原因になります。

 

🔹鼻づまり予防には?

・体を温める、運動

血行が良くなると鼻の通りが良くなります。お風呂に入るなどして体を温めることも血行が良くなるため効果的

 

わきの下を刺激する

片方の脇を圧迫する反対側の交感神経の活動が高まり、鼻の粘膜の血管が収縮し、鼻の通りがよくなると考えられています。

手で揉むかボールを挟むなどで刺激するのが効果的。

 

お酒を控える

アルコールには血管を拡げる作用があるため、お酒を飲むと鼻の粘膜が腫れ、鼻づまりが起こりやすくなってしまいます。

 

またアジ・イワシ・サンマなど

いわゆる青魚のDHAEPAが、アレルギー性の鼻づまりを軽減すると言われています。

 

 

眠りの質にまさか鼻が関係あるなんて

ちなみに私も何かと鼻に不調が出やすいのですが、最近記憶力改善の為DHAをとっていて、そういえば鼻の通りが良いような。

 

睡眠の質が悪い方「鼻」意識してみてくださいね。

鼻呼吸についてはhttps://izumi-kanade.com/info/3676754

 

眠りが浅い、疲れが取れない…

ご相談ください。

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