♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 04 / 26  07:51

体の痛み、コリと内臓の疲れの関係【③胃】

 

引き続き、内臓の疲れとコリの関係、

 

今日は【胃】です。

 

内臓疲れの中で一番影響を受けているかもしれません。

 

背中にある胃の反射区が凝ることと

胃が疲れると内臓が下に下がるため、それを支える肩に負担が掛かります。

 

また脳神経の1つ迷走神経と呼ばれる神経は主に食道や胃、腸などを支配しており

解剖学的に首・肩と繋がっています。

 

つまり胃が疲れてくると、肩首などに不調をきたすということです。

 

胃が緊張状態で縮こまってしまうと

首の胸鎖乳突筋という筋肉が緊張し

 

この筋肉は頭痛とも関係します。

 

実は寝違えなども暴飲暴食や胃が疲れている時に起こりやすいという説もあります。

 

専門用語で内臓-体性反射というのがあり、

内臓の不調や変化が体表(皮膚、筋肉)の緊張やを引き起こし、

食べすぎると背中が張るのは、このためです。

 

🔹胃が疲れる原因

・あまり噛んで食べない

・甘いもの、脂っこいものを毎日食べる

・唐辛子などの刺激物を好んで食べる

・お酒やタバコを吸う

・ストレスがたまりやすい

・言いたい事を我慢してしまう

・常に不安感がある

 

🔹胃を労るセルフケア

ツボ圧しは"足三厘"が有効

詳しくはhttps://izumi-kanade.com/info/3771304

 

 

そして

「ゆる断食」

全食抜くのは辛いのと、リスクも高いですが

一食だけ抜く(夕飯がオススメ)だけでも

胃腸の疲れを取り、老廃物を出すことができるとか。

 

実は断食には心を静める作用もあり、リラックスを示す脳波(α波)が増えて、ゆったりと落ち着いた気分になる効果も。

 

また空腹になると、胃腸の大掃除ホルモン「モチリン」が分泌され、老廃物をきれいにしてくれます。おなかがグーッと鳴るのは、掃除が進んでいるサインです。

 

特にオススメなのが

間欠的ファスティング

 

簡単に言うと

1日のうち8時間であれば何を食べてもOK

16時間食べない時間を作ります

 

最後に食べ物を口にしてから10時間が経つと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解されエネルギーとして使われ、

 

さらに空腹が16時間続くとオートファジー(人体の古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組み)が働きます。

 

自食作用とも呼ばれ、壊れた細胞をお掃除してくれる作用です。

 

オートファジーは、体や細胞が

ストレスを受けても生き残れるよう

 体内に組み込まれたシステムで

飢餓状態になったときこそ働きが

活発化するのだとか。

 

16時間食べない時間を作るということは

 

例えば

昼の12時から夜の8時には

昼ご飯と晩御飯を済ませ、

 

夜の8時以降、翌日の12時まで何も食べなければ良いということです。

(水分はOKです)

 

ダイエット目的でなくても、頭がスッキリしたり、コリや不調改善にもなります。

 

ちなみに私もゆる断食中ですが体の調子がとても良く、

お手頃かつ良い酵素を見つけ、大量にあるのでサロンでも購入可能になりました

 

 

ゴールデンウィークですが

夜外食がしにくかったり

あまり動けない生活が続きますので、

これを機に胃腸を元気にすることで、体の中からリセットできるかもしれません。

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