♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
全ては呼吸!
普段、当たり前すぎて疎かになりがちな
「呼吸」
何かと不調が出やすい方は新しい年に
改めて呼吸を見直してみませんか?
🔹呼吸をコントロールすることで、脳は落ち着く
呼吸と脳、そして健康全般に関係があります。
"脳幹の神経回路"が、呼吸と脳をつないでいることが発見され
この神経回路は呼吸のリズムによって調整されています。
=ゆっくり呼吸をすると回路の活動が低下し、速く呼吸をすると活発になる
いわば、脳がもつ「呼吸のペースメーカー」
そしてその回路の活動状態は感情にも影響を与えることがわかっているそうです。
人が喜びを感じている時には、規則正しい深く、ゆっくりと呼吸します。
逆「不安や怒りを感じている時の呼吸は、不規則で、短く、速く、浅くなります。
特定の感情パターンの呼吸を意識的にすることによって、実際に脳はその感情を覚え始めるのです。
呼吸のリズムを変えると
リラクゼーションのシグナルが送られ、心拍数が減少し、迷走神経が刺激されます。
迷走神経は、脳幹から腹部まで伸びる、体の「休息と消化」活動を担う副交感神経の一部なので、副交感神経が刺激されると、気持ちが落ち着き始め、気分がよくなるというメカニズムです。
またこの状態になるとリラックス効果がある脳波「α波」になり
芸術脳と言われる「右脳」が活性化し
直感力が高まり、いいアイデアがひらめくようになります。
さらには
副交感神経が刺激されると免疫システムを改善したり
呼吸のコントロールによって代謝が高まり、
呼吸は道具を使わずにできる
ボディケア&ストレスケアなのです。
質のいい呼吸のために行いたいのが
「腹式呼吸」
文字を見ると、お腹に空気を取り込むイメージですが、実際は空気が入る場所は肺です。
上手に呼吸をするポイントは「横隔膜」
横隔膜とは、ドーム状に横たわる形をして、吸った時に横隔膜は収縮して、ぐっと下がります。
そして、その時にできた胸郭というスペースには「肺」があって、そこに吸った空気が入ります。
息を吐く時は同時に横隔膜がまた上に上がり、内蔵がまた元の位置に戻るので、お腹が引っ込むの繰り返しになります。
つまり腹式呼吸はその横隔膜の上下運動が上手にできているかが大切になってきます。
やり方はとてもシンプルですが
慣れていない方は平らな場所で寝転んでの腹式呼吸オススメです。
この時、背骨がまっすぐになっている方がいいので、床の上など硬い場所に行う方が良いようです。
🔹腹式呼吸の基本🔹
まずは鼻からゆっくり息を吐き出してからはじめます。
吸う
おへその下に両手をのせて、鼻からゆっくりと空気を吸っていきます。この時は口を閉じて、横隔膜を下げることをイメージしながら、手を当てた場所が膨らんでいるのを感じ
、5秒くらいかけて、おいしい空気を吸っているイメージで。
吐く
空気をゆっくりと吐き出していきます。
この時に大切なのは吸った2倍の時間をかけて吐きます。
目安としては吸ったのが5秒とすると、10秒かけて空気を吐くといったイメージです。そして、吐く時はなるべく鼻で。
口からの場合はストローをくわえるくらい開けて
ゆっくりと空気を出すようようにしていきます。
わたしがどっぷりハマっている某アニメでも全集中の呼吸として
呼吸の大切さを伝えています笑
呼吸を整え、呼吸に集中することによって
気持ちを落ち着かせるだけでなく
最大限の能力を発揮することができる
そして
横隔膜が動くためには、その周辺、背中や鎖骨の筋肉を緩めることも大切です。
呼吸が浅い方のご相談もお待ちしています◡̈
呼吸を変えることで
心も体も変わるかもしれません。
鼻呼吸についてはこちらの記事で★
https://izumi-kanade.com/info/3676754
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