♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
脳の活性化
今週から生活が変わり
生活習慣などを見直す良いきっかけかもしれませんが
身体と同じく、脳の活性化をするチャンスでもあります。
脳が活性化していると、すっきりと頭が冴えて回転が速くなり、ひらめきや斬新なアイディアも出ます。
その状態をキープできたら良いですよね。
脳を脳を活性化するには脳の仕組みを知ることが大切です。
🔹脳のしくみ
1.脳は「ゴール設定」で活性化する
何かをやり遂げた時、達成感や満足感を感じます。これが脳にとっての「快」であり
いわゆる「ご褒美」になり
この時脳内では「ドーパミン」という脳内物質が出ています。
ドーパミンは、快感や幸福感を生じさせたり、情報処理能力や集中力、記憶力などを高め、「やる気のもと」になります。
2.ひらめきは初めてのことや「リラックス」から
アイディアが浮かぶ、ひらめくとき
重要な役割を果たしているのが「アセチルコリン」という脳内物質です。
アセチルコリンは、学習や記憶、覚醒、睡眠などに大切な役割を持つ物質で、「シータ波」の発生にも関わっています。「ひらめき」はシータ波が出ているときに生まれやすいのです。
アセチルコリンは、「新しいものに出会った時」「初めての場所に行ったとき」「新しい刺激が多い環境で生活するとき」などに出やすいと言われています。
またお風呂に入ってリラックスしているとき、うとうとしているときなど、何も考えずぼんやりしている時も、アセチルコリンが出やすいのです。
3.脳が活性化しやすい時間帯は?
一日の中で、一番脳が活性化しやすい時間帯はいつでしょう?答えは「朝」です。
朝起きてからの2~3時間は、「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ、脳が一番元気に動いてくれる時間帯。そして、時間が経つにつれだんだん疲れてきて、脳の処理能力は落ちていきます。
4.脳のごちそうは「好きな音楽」
音楽を聞くとドーパミンが分泌されます。
ドーパミンが分泌されると、前頭葉を活性化させ、前頭葉は脳の司令塔でもあるので脳全体の回路が活発になります。
5.運動は脳の活性化になる
運動を行うと「ドーパミン」「アセチルコリン」「セロトニン」などの脳内物質の分泌が促され、運動すること自体が脳の活性化に直結します。
さらに有酸素運動には、脳の記憶に関わる器官である「海馬」の神経細胞を増やす効果があります。
6.質の高い睡眠で脳を休める
脳を活性化するためには、ぐっすり眠ることが最も大切です。
質の良い睡眠のためには
・起床・就寝の時間を一定にする
・寝る直前の食事は控える
・カフェインなどを控える
・寝る前にパソコンやスマホを見ない
・部屋は真っ暗にして寝る
・朝起きたら太陽の光を浴びる
7.「雑念」を洗い流して脳を休める
脳は常に動いている臓器です。ぼーっとしている時でも、常に色々な雑念が常に頭に浮かんできますね。
実はこの雑念が、脳を疲れさせる原因です。
瞑想を行うと、この雑念で浪費されているエネルギーを抑えて脳を休めることができます。その結果、脳の疲れが取れて、脳が本来の機能を発揮し、活性化することができるのです。
簡単な瞑想法はこちらで
https://izumi-kanade.com/info/3221418
雑談ですが、脳の活性化にはモーツァルトを聴くと良いといいます。
モーツァルトの音楽には3500Hz以上の周波数がたくさんあり、透明感にあふれる純粋なゆらぎ効果がバランスよ含まれら
それらが脊髄から脳にかけての神経系を刺激し、 体がリラックスするそうです。
そして私自身が脳の活性化に良いと感じるのは「香り」です。
嗅覚と脳は密接につながっているので
アロマやお香などで嗅覚を刺激することで
リラックスしたり、やる気が出たりする効果も★
奏で使っているお香はよく「どこのですか?」と聞かれます。
奏の近所にお店がありますが、オンラインでも購入可能です◟̆◞̆ https://www.lisn.co.jp/sp/
脳の活性化、ちょっと意識して頭が冴えてくると、何かすごいことをひらめいたり…
変化が楽しめるかもしれません◟̆◞̆
しばらくの間、外に出られる時間が減ります。
気持ちも身体も疲れやストレスを感じることがあるかもしれません。
サロンでお会いできなくても
身体の痛みに関することや、
こんな時どうしたら良いかなど…
気になることがあればメールやLINE@でメールを頂ければと思います。izumy.salon@gmail.com