♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
知っていますか?【内転筋】
足に多くの筋肉があり、それぞれの筋肉が助けながら働き、手足や体の動きを支えています。
中でも重要な役割を持っているのに
あまり知られていない下肢の筋肉「内転筋」
つまり「内もも」と言われる場所です。
実はこの「内転筋」がこり固まって張っている方が多いのです。
内転筋にこりが生じる原因
・椅子に座っている時間が長い
・加齢や運動不足で内転筋が衰えている
内転筋は脚をクロスさせたり内側に閉じたりするための筋肉ですが
太ももの骨を骨盤に差し込んでくれている、とても大切な部位です。
この筋肉が
おとろえると、両サイドからの支えが無くなり骨盤が不安定に…
そしてコリが生じて硬くなってしまうと、バランスを取りづらくなったり、腰痛になりやすくなったりすることも…
さらに歪みやねじれの原因になってしまいます。
逆に言うと
「内転筋」を鍛えたり、柔らかくすると骨盤が整い、骨盤が整うと内臓の位置が整います。すると…
・股関節の柔軟性が高まり、むくみが改善される
・骨盤の歪みが矯正され、姿勢が良くなる
・腰痛の軽減
などなど内転筋がほぐれると良いことだらけ!!
寝ながらできる内転筋のストレッチ
1.仰向けに寝た状態で膝を立てます。
2.左足を固定して右足を横に倒します。
3.内転筋が伸びた状態で10秒~30秒キープします。
4.元の位置にゆっくり戻します。
5.反対も同様に行います。
座ってできる内転筋ストレッチ
1.床に座って両足の裏を合わせます(あぐら)
2.上半身を前に倒していきます。
あまり意識することのない内転筋だと思いますが、私はこの筋肉が超重要!だと
目をつけていて、奏での施術でも特に腰痛の方にはここを良くほぐします。張りが強いと痛みを感じやすく、くすぐったいのですが
実は横向き姿勢だと角度上、痛気持ちいい圧がかかるのです。
腰が痛い、転びやすい、バランスが悪い…などある方は内転筋を意識してみてくださいね。
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ストレスに強いか弱いかは「脳」で決まる?
ストレス社会といわれますが
ストレスを受けると、まず脳の「大脳皮質」でキャッチするそうです。
大脳皮質は「理性の脳(考える脳)」と言われ、思考や行動をコントロールしています。
そして、その隣にあるのが本能や感情と関係の深い「大脳辺縁系」と呼ばれ、ここで「心地よいもの」「不快なもの」などを認識しています。
電車でギュウギュウ状態だと、不快に感じてしまいますが
それは脳でも一緒で
この「大脳辺縁系」を窮屈な状態にしないよう、余裕ある状態にすることが大切なのです。
昨日も書いたよに忙し過ぎたりスマホを見過ぎていたりいると、知らないうちに大脳皮質をたくさん使って考えてしまうことになり
大脳辺縁系は窮屈な状態になり、必要以上にストレスを大きい、重いものとして認識してしまいます。
すると、本能や感情と関係する大脳辺縁系は「不快」と感じ、間脳を通じて自律神経を緊張させ、心身に影響が現れてしまうのです。
逆に大脳皮質に余裕があるとストレスをキャッチしても小さい、あるいは軽いものとして認識し
大脳辺縁系では「快」と感じ、自律神経に影響を及ぼすことはなく、むしろ元気にしてくれるのだとか。
じゃあ、どうやって大脳皮質に余裕が出るのかという話ですが
「感じる」ことより「考える」ことが多くなると大脳皮質は余裕のない状態になりやすくなるので
「気持ち良い」と思う「快」の気分をたくさん得たり、快眠や快食、さらには自然と触れ合って五感を刺激することも、大脳皮質を元気にしてくれます。
積極的に気持ち良い感覚を得て
脳を元気にしましょう!
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デジタルデトックス
知りたい情報はすぐに入る便利な世の中で
片手で誰とでもすぐに繋がれる世の中なのに
だからこそ
心が疲れたりしている人が増えているそうです。
SNS、メール、ネットニュース…
知らない方が、よかった、
見なければ、よかったということは結構あったりします。
お手紙交換をしていた時、駅の伝言板があったときのように不便なときの方が、心は満たされていたのかもしれません。
どんな素晴らしい情報だったとしても
自分にとって必要ないものだったら
ただ振り回されるものになってしまうこともあります。
特にHSPという周りから刺激を受けやすい性質をもっている人は
常に情報に触れている状態だと人一倍疲れやすく、脳内がフリーズしてしまいます。
疲れた、ちょっと休みたい、一人になりたい
そんなときは
携帯の電源を切る
自然の中にいく
本を読む
想いっきりアナログな世界に浸って
いったん情報を遮断することも必要です。
便利だからこそ、たまには休んで程よい距離感を保ちつつ、上手に情報やスマホと付き合っていきたいですね。
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