♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2024 / 06 / 11 08:00
痛み…本当に痛いのは「心」かもしれません
わたしたちには目に見える「体」の部分の目に見えない「心」がありますが
「体」にある痛みというのは、心からきている場合があります。
その心からきている痛みは具体的には「抑圧された負の感情」です。
「負の感情」とは、不安、悲しさ、怖さ、怒り、辛さ、悔しさなど…
「抑圧された」負の感情とは、これらの感情を他者に見せずに我慢したり、上司の命令なので逆らえなかったり、幼少期から良い子として育ち我慢することに慣れてしまっていたり、自分が辛いということに気づけない状態などが挙げられます。
もし心にこのような状態が慢性的に続くと人は「辛い心の状態」に意識を向けることを無意識に避けようとします。
そのために、「無意識」が「意識」をだます策略を始めるのです。
「心」に意識を向けさせないために体の異常を起こさせ、「体」に意識を向けさせようとします。
無意識の力で引き起こせる体の異常は主に3つあります。
- 筋肉の緊張(頭痛・肩こり、腰痛、膝痛、季肋部痛、しびれなど)
- 自律神経の乱れ(不眠・食欲不振・胃痛・口渇・ドライアイ・耳鳴り・便秘・下痢など)
- 免疫系を乱す(喘息・アトピー・じんましん・花粉症など)です。
何かの病気ではないかと「体」の心配をし始め、「心」へ意識を向ける時間が少なくなり、まんまと「無意識の策略」にはまっていることになります。
病院で異常が無いと言われれば、「そんなはずはない」と別の病院や治療院、マッサージに行くというスパイラルに陥る方を見たことがあります。
原因不明の痛みでお悩みのとき、無意識に心の問題から逃げようとしてはいませんか?
もし心当たりがあれば、体が痛い、調子が悪いときほこそ、心の痛みに目を向けてください。
この事実は殆どの人が、
もしかしたらセラピストでさえも知らないことですが
痛みや不調に悩む多くの人に伝えたいことです。
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