♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2023 / 02 / 11  07:41

【冷え症】タイプが鍛えるべき筋肉は…

 

昨日は気圧変化に負けない為に、血流と筋肉量も大切という話をしました。

 

筋肉量を増やすと言っても、むやみに筋トレをすれば良いわけではありません。

 

「手足がいつも冷たい」「下半身がひんやりしている」と感じている人はけっこう多いと思いますが 

 

体の筋肉の75%は下半身についていいて、大きい筋肉は下半身に集中しています。おしりや太ももなど下半身を中心に動かす運動が筋肉量をふやすのに効率的です。

 

大きい筋肉が多いということは、トレーニングによって消費されるエネルギーも多いということでもあり筋肉量が増えれば基礎代謝も高まり、太りにくく痩せやすいカラダになることも。

 

やはり、筋トレの王道ともいわれるクワットです。

 

スクワットをするとき、主として働く筋肉(主働筋)は、太ももの前側の大腿四頭筋です。

この主働筋以外に、同時に多くの筋肉(協働筋)が使われます。
股関節を伸ばすために、股関節の伸筋(関節を伸ばす筋肉)である大殿筋とハムストリングスを使います。

 

さらに、体幹を安定させておくのに、脊柱起立筋も使います。負荷が強くなると、腹腔を締める必要がありますから、複数の腹筋群や、おなかの奥にある深層筋(大腰筋)も使う必要があります。

 

さらに、足の関節を伸ばすためにふくらはぎの筋肉(腓腹筋)、首を固定するために僧帽筋も働きます。

 

このように下半身だけでなく、全身の多くの筋肉が関わり、複合的に動く為

「キング・オブ・エクササイズ」と呼ばれる理由はここにあります。


またスクワットの立ち座り動作により、関節周りの骨密度が上がり骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防にもなるそうです。

 

基本のスクワット

ポイントは「息を止めないこと」。ゆっくりとした動作で、息を吸いながら腰を落とし、吐きながら立ち上がりましょう。

 足を肩幅より少し広めに開きます。足の爪先は少し外側に向けます。
 股関節を曲げ、お尻を真下に落とすイメージで膝を曲げます。お尻を後ろに突き出し、膝が爪先より前に出ないように椅子に座るイメージです。顔を上げ、胸を張り、背筋を伸ばしましょう。
 太ももと床が平行になるまで腰を落とします。
 膝を軽く曲げたところまで立ち上がります。

 

 

筋肉量が少ない、冷えが辛いと感じる方は

テレビを見ながらでもできるスクワットがオススメです。

 

そしてできれば使った筋肉は伸ばしてクールダウンするために

筋トレとストレッチ、

このセットでリラックス効果、安眠効果も

 

筋肉量を適度に増やすことで、

心身ともに健康に近づけるかもしれません。

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