♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 12 / 13  08:29

季節【冬】と睡眠

季節【冬】と睡眠

 

寒さも本格的になり

寒いと知らず知らずのうちに質が落ちやすい睡眠。

 

朝起きるのがつらい、目覚ましをかけてもなかなか起きられない、暖かい布団の中から抜け出せない、2度寝してしまう・・・

 

そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

季節と睡眠には関係があり

冬になると朝起きるのが辛くなるのには、いくつかの理由があります。

 

まず、適温の環境から、寒いところに行くことは心理的にも身体的にも負担(ストレス)となります。 

当たり前ですが、暖かい布団から出たくなくなります。

 

そして冬は日の出の時刻が遅く、太陽の光が弱いことが大きな要因です。

 

夏至と冬至では日の出の時刻に約 2 時間半も差があり、例えば時に起きている人にとっては、夏には十分日が昇っている時間だったのが、冬になるとまだ夜の暗さということになります。 

 

暗い=眠る時間と体は捉えるわけです。

 

人間は強い光の刺激で覚醒し、体内時計のズレを調整していますが、冬は窓から差し込む光が弱くなり、朝覚醒しにくくなるのです。

 

冬の睡眠を改善させるコツ

1.38-40℃くらいのお風呂にゆっくり入る

ややぬるめのお風呂に入ることによって、手足の血管がしっかり開くため、その後の体温調節がスムーズになると言われています。ただし、深部体温が上がっ た状態だと睡眠に影響してしまうので、42℃以上の熱めの入浴や、睡眠直前の入浴は避け、寝る 60-90 分前が良いとされています。

 

2.暖房設定
快適な睡眠のための室温設定は、16-19℃くらいと言われており、16℃未満になってくると、塾睡眠が妨害されます。また、それ以上に室温が高すぎても、睡眠に影響が出ると言われています。

 

 

東洋医学的に

春・夏・秋と大きく違うところは、冬は「早く寝てもゆっくり起きる」方が良いということです。

 

早寝遅起きが良いのは、早い時間、特に日の出前から活動することは、冷気に体を晒すことになり、余計なエネルギーを消耗してしまうからです。

 

冬は気温が低く寒いので、温かく過ごすためにはエネルギーがたくさん必要です。春に活動的になるためには、冬に消耗しすぎないで、寒さから身を守ることがとても重要です。

 

睡眠は、体力、気力、そして免疫力にも大きく影響します。

 

この時期、睡眠の質を上げることはとても大切です。

筋肉を緩めることも改善につながります。

 

眠りの浅さ、ご相談ください◡̈

 

7B63559E-3D92-49AE-98CC-34D692C71A38.jpeg

ご予約はこちらから💁‍♀️🔽

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku