♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 11 / 02  08:39

【冷え症】と【低体温】の違い

 

いよいよ、本格的に気になってくる「冷え

多くの方が持つお悩みではないでしょうか。

 

冷えについて意外と知られていないことがあります。

 

一般的にいう冷え症とは、手や足など体の末梢への血流が悪くなり、体温が36度以上で正常でも

指先などが冷えていることを指します。

 

一方「低体温」は体の深部体温が低い状態で、最近36℃未満の低体温の人が増えているそうですが

このふたつはまったく別ものなのです。

 

低体温はそもそも身体の深部温度が低く、身体の中から冷えるために自覚しにくいのが特徴です。

 

低体温になると酵素が活性化されないため、基礎代謝や免疫力が弱まり、疲れやすくなり

肌荒れや頭痛、肩こりなどの不調を起こしやすくなります。

 

なんと体温が1℃下がると免疫力は33%も低下すると言われます。

 

低体温はもともとの体質というよりも生活習慣から

くることが多いようです。

  • 食生活
  • 運動不足
  • ココロのストレス
  • 睡眠不足

 

 

低体温はとにかく温める生活をすることで少しずつ改善されます。

 

入浴…5分でも10分でも毎日湯船につかるようにする

 

スクワット下半身の脂肪が落ちるとともに、必要な筋肉も付くので、ふくらはぎや太もも、腰などが引き締まった下半身をつくりながら、血行を良くすることができます。

 

白湯を飲む朝は1日の中で最も体温が低い状態なので、朝は冷たい水ではなく、さゆを飲みましょう。夜寝る前も飲むことで体が温まります。

 

腹巻き、カイロ、湯たんぽお腹、足、首といわれる部分をなるべく冷やさないようにしましょう。

 

 低体温を改善するとこんなに良いことが

 基礎代謝が上がり、太りにくい体に
 ストレスに強く病気になりにくい
 新陳代謝が活発になり老化防止に
 内臓脂肪の解消で、メタボ対策に
 腸が活発になり便秘やがんの予防に
 脳の血行が良くなり記憶力の向上に

 

免疫力を高めて健康を維持するためにも、まずは自分の平熱を知り、低体温の場合は改善策を試してみましょう。

 

もちろん定期的な運動やマッサージなどで

意識的に血流を良くするということも大切です。

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