♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2022 / 10 / 29 07:48
ストレスで体温が上がる?
健康を維持するための体温
体温は体や心から発せられるサインのひとつともいえます。
実は慢性的なストレスで発熱したり、自律神経がうまく働かず冷えたりと
体温でメッセージを送っています。
マンガやアニメでは怒りで頭から湯気が出ているような絵をよく見ますが
実際に感情が大きく揺れるストレスがあると
体温も上昇し、ストレスの情報が脳の視床下部に伝わり、自律神経の働きで脈拍を速め、血圧や体温を高めます。
カッカする、イライラするなどのストレスが続けば
常に頭に血が昇り
頭痛や倦怠感などで日常生活に支障が出ることも…
かぜで熱が出ると、体が疲れますが
ストレス性であっても、高体温が続くということは、生体が体温を上げるために、ふだんより多くのエネルギーを使っていることになります。
そのため普段は何でもないことが、体にとっては大きな負担となり得ます。
さらに休みの日や帰宅後もネット・メールなどをしていると脳を休めることができません。
また、すぐに解決できないことや将来のことなどを繰り返し考える・不安・不平・怒りの気持ちを抱き続ける・自分を責めるなども
相当のエネルギーを消耗するといいます。
特に1人で抱え込みやすい人は注意が必要です。
自分だけで抱え込むのではなく、誰かに話してみることで、「聞いてもらうだけでも心が軽くなること」もあります。
また、自分では気づけなかった解決法が見つかることがあるかもしれません。
そんなわけで
今月は脳や体がオーバーヒートして熱くなっている方が多いように思います。
少しペースダウンしたり、睡眠時間を十分確保することが何よりも大切ですが
リラックスの時間を持ちましょう。
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