♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 10 / 05  07:27

やる気が出ない…は【副腎疲労】かも?

 

何となく気分が落ち込んだり、やる気がでないのは心の問題と思いがちですが

 

実は、「内臓の疲れ」が原因になっていることがとても多いと言われます。

 

内臓の疲れは体だけでなく、心の不調にもつながり

中でも心に直結しやすいのが「副腎」の疲労。

副腎が疲れていると、ストレスに打ち勝つホルモンの分泌が減ってしまいます。

 

副腎は腎臓の上にある、クルミくらいの小さな臓器で、「ストレスの腺」といわれています。

副腎が、「コルチゾール」という大切なホルモンをつくり

コルチゾールは肉体的・精神的なストレスに対抗して体を守り、修復してくれるスーパーホルモンと言われます。

 

ここでいうストレスとは

精神的なストレスだけでなく、大気汚染や食品の添加物、気温の変化、食生活の変化、持病や感染症など、体内で炎症を起こす恐れのあるもの全てが含まれます。

 

ストレスを感じると副腎はフル回転でコルチゾールをつくり続けます。

その結果副腎が疲れ果て、分泌量が不足。

体の修復が間に合わなくなり、疲労が蓄積して、全身がぐったりします。すると、心の不調でSOSを発するようになります。

 

まじめながんばり屋さんほど副腎に疲れをためがちで「何もしたくない」というようは気持ちが続くときは、副腎疲労かもしれません。

 

🔹副腎疲労回復には

睡眠」は副腎をクールダウンさせるのに1番効果的です。

十分な睡眠時間がとれない人は、20分程度の昼寝をすることも効果的。

 

 

また

パンやパスタなどの小麦食品や乳製品は、腸の炎症を起こしやすい食品で炎症が起きると、それを抑えるためにコルチゾールが消費されてしまいます。副腎の疲労を改善し予防するために、これらの食品を少し控えるようにしましょう。

 

そして副腎が働くには大量のエネルギーが必要で

エネルギー代謝に欠かせないのはビタミンB群です。

また血糖値が乱高下すると、調整のためにコルチゾールが消費されることになり、

空腹の時間があまり長くならないことも大切です。

 

 

頑張り屋さんは良い意味で少し怠け者になることも必要なのかもしれません。

 

睡眠をたっぷりとり、趣味を楽しんだり、なるべくストレスの発散を心がけてみてくださいね。

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