♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2022 / 09 / 13 08:49
意外な【肺と腸】の関係
秋の気配が感じられますが、暑い時とは違った
不調が出やすくなる頃かもしれません。
気温が下がり空気が乾燥してしてくると、
肺は呼吸によって体内の水分量を調整します。
大腸は消化された食べものに含まれる水分を吸収し、腎臓に送って循環させます。
つまり秋に重要な臓器は「肺」と「大腸」
実は肺と大腸には「リンパ」が網の目のように張り巡らされています。
リンパ管には沢山の免疫細胞があり、空気や食べものなど外界から入ってくものから、からだを防衛する役割をしています。
そのため、肺と大腸は最大の免疫器官なのです。
リンパの流れが悪いと老廃物がうまく排出できずに、毒素が溜まって
アレルギー症状や鼻炎、口内炎、むくみ、便秘や軟便などは、免疫機能が低下しているサインかもしれません。
そして東洋医学では肺と大腸は表裏の関係で、肺を良くすると大腸も良くなるといわれ
その逆もまた然りです。
食欲の秋ですが、
暴飲暴食などで腸が疲れたり弱ると、同時に肺も弱るので
・外からの刺激(冷やすことや菌など)から守ること
・中からの刺激(食べ物の質や温度、量)が
とても大事ということです。
重複しますが…
体が冷えていると花粉やウィルスなどの邪気から体を守ることが出来なくなってしまいます。
まず体を冷やさないようにすることが
バリア機能を高める第一歩です。
そろそろ温活、
そして肺、腸を大切にしましょう!
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