♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 08 / 28  14:48

体の声を聞くこと

 

日本人は責任感が強く、真面目で勤勉、

限界を超えるまで頑張ってしまう傾向にあり

自分が疲れていること自体に気づけない...

 

人が多いといいます。

 

だからこそ「体の声を聞く」ということはとても大切なことかもしれません。

 

体の声とはどいういうことなのかというと

 

体の感覚には運動感覚のほかに

内臓感覚(内部感覚)と言うものがあります。

 

この感覚があるからこそ

体が発するSOSのサインをキャッチすることができます。

 

「外部感覚」は、目、耳、鼻などいわゆる五感で

これらは、野生で敵や危険から身を守るために必要なものでもあるため、意識を向けやすいです。

 

「内部感覚」は

血圧の変化を感知する「圧受容器」、体の傾きなどを感知する「三半規管」

 

感覚としては重苦しさ、胸苦しさ、息苦しさ

 

抽象的に言うとソワソワするとか、

ドキドキするとか、

 

なんとなくの違和感

 

いわゆる第六感はこの内部感覚だという説もあります。

 

この内部感覚にしっかり意識を向けるためには

外部感覚は刺激が強く、意識を内部に向けようとする際に、邪魔になってしまうことが多々あります。

 

外部感覚の五感の中でも、最も多くの刺激を受けているのが「視覚」です。

人は目からの情報をとても頼りにしており、実際に人の認知機能に与える影響は80%が視覚情報とも言われています。

 

現代社会は目からの刺激や情報が多すぎて

体はしょっちゅう私達にメッセージを発信していますが、そのメッセージを受信できる余裕がないのです。

 

だから、体の声を聞くことができなくなっています。

 

目からの情報を少し遮断し

意識的に、内部感覚を感じ

 

食生活、睡眠、運動、精神状態

 

本当に自分の体が欲しているものは何か

 

そして一番大切なことは、

何か不調があるとき

 

なぜこの症状が出たのか?

 

ちゃんと自分の体に聞いてみると

 

多分本当の答えは、自分の体が知っているのだと思います。

 

まず、いま

本当に体が必要としているものは何でしょうか?

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