♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2022 / 07 / 11 07:41
睡眠の質と【ふくらはぎ】の意外な関係
暑くなってからというもの
眠りの質が浅く、寝ても疲れがとれない
という方がとても多いです。
その原因の一つが自律神経の乱れで
交感神経が優位になると、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。
交感神経を優位にするのは人間関係や環境などの他、
外と中の寒暖差や湿度などの気温や天気からのストレスも要因になります。
そして、交感神経を優位にするのに拍車をかけるのがふくらはぎの硬さにもあるそうです。
◆なぜふくらはぎ?
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、重力に逆らって足に降りた血液を心臓に戻したり、リンパ液などの体液をカラダに巡らせる役割があります。
ふくらはぎが硬くなると、ポンプ作用が上手く働かなくなり、血液をスムーズに心臓に戻しにくくなります。
すると、全身の巡りは悪くなるのに血液を循環させようとするため、心臓が頑張って働こうとするため、交感神経が優位になり、睡眠の質が悪くなります。
ふくらはぎが柔らかく、ポンプ作用がしっかり働くと血流が促進されカラダに不要な老廃物が体外に排出されるデトックス効果や基礎体温が上昇するなどのメリットが得られます。
その他にも
・心臓などの臓器の負担を抑え血圧が安定する
・基礎代謝が向上し体脂肪を燃焼しやすくする
・細胞が活性化されることでアンチエイジング効果が期待できる
・自律神経の乱れを整え不眠などが改善される
・免疫力の向上で風邪にかかりにくくなる
「ふくらはぎ」、
想像以上に大事な部位です。
硬くなったふくらはぎ
柔らかくして血流と自律神経を整えましょう!
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