♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2022 / 01 / 11  09:23

【ふくらはぎ】と体・心

【ふくらはぎ】と体・心

 

昨日ふと自分のふくらはぎを見てびっくり。

パンパンに張っていて、久しぶりに人の手を借りほぐしてもらいスッキリしました笑

 

パンパンな「ふくらはぎ」

実は単純に「むくんでいる」だけではありません。

 

 

🔹ふくらはぎと東洋医学

東洋医学では

おなかや腰の状態は脚に出る

と言われ

ふくらはぎはお腹や腰の状態が

そのまま現れるところです。

 

 

健康な人のふくらはぎは、弾力があり引き締まっています。

 

ふくらはぎがパンパンだったり、カチカチで押すと痛い場合や、

ふくらはぎの筋肉がボコッと張り出ている人、筋肉にハリがなくたるんでいる人は、

 

 

次の不調の兆しかもしれません。

・疲れが溜まっている

・内臓の働きが悪くなっている

・ウイルスなどと闘う力(免疫力)が下がっている

 

 

ふくらはぎは下半身の血流とリンパ循環の要であり、また筋膜網を通して全身とつながっています。

そしてふくらはぎは気の循環にも大きく関わっているとされます。

 

 

内臓の中でも、ふくらはぎには、「腎臓」と「副腎」の状態がよく現れます。

 

身体の健康には老廃物の排泄が大事という考え方がありますが、

排泄には、腎臓の働きが欠かせません。

腎臓の調子が悪いと、体内の老廃物が排出できなくなり、不調に繋がります。

 

そした副腎は、免疫機能やストレスへの対抗力に関わり、

副腎が弱ると免疫機能が不安定になるので、カゼを引きやすくなり、花粉症やアトピー性皮膚炎など、アレルギー症状を発症しやすくなります。

 

またふくらはぎは特徴の1つとして、感覚的に「冷えていることにあまり気がつかない」ところですが、案外冷えていることが多く、その冷えも不調を招きます。

 

 

🔹ふくらはぎは心とも繋がっている

ふくらはぎが硬いと、精神面でも不安定になるという調査結果もあります。

気分がふさぎやすい、緊張しやすい、イライラ、寝つきが悪いなど、ふくらはぎのような大きな筋肉には、体だけでなく、心の調子がはっきりと現れるそうです。

 

ふくらはぎをほぐすと、心が楽になったり、よく眠れるようになったりします。

副腎の働きが高まり、ストレスへの対抗力が高まるからです。

 

 

🔹寝ながらできるセルフ「ふくらはぎほぐし」

 

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❶あお向けになり右足のふくらはぎを曲げた左ひざにのせる

❷右足のふくらはぎを左ひざにこするようにほぐす

❸ふくらはぎのアキレス腱側からひざ裏側まで、全体をまんべんなくほぐす。

1つのポイントにつき約10往復こすりほぐす

❹左足のふくらはぎを右ひざにのせて同じようにほぐす

 

ふくらはぎをほぐすときは、

・アキレス腱に近いへこんだ部分

・ふくらはぎの最も膨らんだ部分

を痛気持ちいい感じでやりましょう。

 

 

 

奏では指圧でもふくらはぎはしっかり施術していますが、血液も水分もリンパも流れるオイルマッサージがオススメです。

 

ウイルスのニュースが絶えない中、予防には

まず「免疫力を高める」ことにあります。

 

意外にも免疫力アップには「ふくらはぎ」

がキーポイント。

 

 

皆さん、

ふくらはぎ、硬くなったり、パンパンになっていませんか?!

ちょっと意識してみてくださいね😊

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