♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
「やる気スイッチ」は本当にあるのか?
お正月が終わり日常に…
やる気が出ない、正月ボケ気味…
「やる気スイッチ」みたいなCMがありましたが、やる気スイッチって本当にあるのでしょうか?
という話です。
脳科学的にやる気を司ると言われているのは
脳の「側坐核」という部分です。
側坐核とは脳の真ん中に左右1つずつある2㎜程度の小さな場所です。
この側坐核に刺激を与えるとどんどんやる気が出てきます。
これを作業興奮といい、この時に側坐核から「やる気ホルモン」のドーパミンが出ているのです。
どうやったら側坐核からドーパミンが出るのか?
ですが
残念ながらやる気スイッチの側坐核は「勉強を頑張るぞ!」「部屋を掃除するぞ!」と思っていて動き出してはくれません。
側坐核は「実際に行動する」ことで活発に動き出し、一度働き出すとどんどんやる気が出てくるんだとか。
だから、それができないんたってば!
と思いますね笑
もうひとつ
実は、即坐核は「報酬」と深く関わっている
と言われます。
いわゆる"ご褒美"です。
そして、「達成感」を感じることでも、即坐核はそれを「報酬」と捉える傾向があり
つまり「達成感」を積み重ねることで脳の側坐核はアップすると考えられるのです。
これが終わったら〇〇を食べようとか
これを頑張ったら〇〇を買おう
とか…鼻先に人参作戦です
動く、行動する、ご褒美を与える
わたしも去年は、フットワークが重めで
あまり出かけたり、人に会ったりということが
少なく
今年は「行動」ということで
さっそく年始から去年行きたかった場所へ行きました。
そしたら、やはりちょっと良いことが!!
「やる気が出ない⇒行動しない⇒退屈⇒やる気が出ない」という悪循環を断ち切るために、
行動を起こすところから始めることで
変化の無い日常であっても自発的に何かを始めてみれば、それが意外なところからやる気の向上につながるかもしれません。
まずは体の疲れをとってやる気アップ⤴️
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