♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
たんぱく質と鉄不足を解消することで心身の不調が改善する可能性がある
年末年始は食生活が乱れやすい時期ですが…
「タンパク質と鉄をたっぷり摂れば体と心はみるみる軽くなる!」というタイトルの本があります。
その名も【うつ消しごはん】
まず
うつ病、不安障害、不眠など…
いわゆる心の不調の原因はもちろん、色んなことが相まっていますが
そのひとつが「栄養不足」だと近年言われています。
特にキーになるのがタンパク質と鉄分
たんぱく質と鉄が不足すると、何故うつになるのか?
その理由は
健康な脳は幸せを感じさせてくれるセロトニンや喜びを感じさせてくれるドーパミンという神経伝達物質で満たされていますが
この神経伝達物質の「原材料」はたんぱく質で
また、これらの神経伝達物質が作られる過程では鉄分も必要になります。
また、人の体は血液から血管、筋肉、骨や皮膚、内臓、髪の毛などまでたんぱく質を原料としているため、たんぱく質が不足することで様々な体の不調が起こることがあると考えられています。
・ADHD(注意欠陥・多動性障害)
・イライラ
・だるさ、疲労感
・やる気がでない、無気力
・情緒不安定
・アレルギー(鼻炎など)
・肌荒れ
・不定愁訴(原因がわからない体調不良)
内臓や皮膚、髪、血管、骨などは実は毎日少しづつ生まれ変わっていて、肝臓や腎臓は1か月程度で入れ替わります。
体の部位が生まれ変わるにはアミノ酸が必要になひますが、たんぱく質不足だとアミノ酸が足りないので、体は自分の死んだ細胞を分解して作ったアミノ酸を再利用するんだとか。
この再利用されたアミノ酸は質の悪いので、アミノ酸で作った細胞も質が悪くなる
さらに
ストレスは多くのたんぱく質を消費するので
ストレス過多の方はより悪循環に…
言い換えると、たんぱく質不足を解消することで、細胞は本来の正しい形で生まれ変わることができるのです。
たまごやお肉、お魚、豆製品などは積極的にとりたい食材です。
余談ですがコロナ禍にあの「ミロ」が品薄状態だったそうで、理由は鉄分が手軽に取れるからだそうです。
わたし自身が極端に不安になりやすかったすることから数年前から自分の脳は誤作動を起こしているのでは?と栄養素に注目するようになりました。
わたしの場合は
・EPA
・鉄分
・亜鉛
・マグネシウム
を摂るようになって、心身の不調が劇的に少なくなりました。
体の不調、そして特に心の不調は
「ストレス」という以前に、
必要な栄養素が足りないから
ストレスに対応できない
ということもあり得るのです。
まずは栄養素、特にタンパク質と鉄分、意識してみてくださいね。
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