♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 12 / 03  08:50

筋トレが逆効果…?筋トレ効果を上げるためには

 

冬になると特にありがちなのが、残念ながら

 

筋トレのしすぎで逆にこってしまう」...💦

 

筋トレはもちろん体に良い効果もありますが

肩こりなどを悪化させてしまうケースがりあります。

 

 

悪化する理由として

過度なやり方で筋肉が緊張することで血液循環の不良

・筋線維の損傷・炎症

・疲労物質の蓄積

・姿勢がより猫背になる

など

 

また多いのが

バーベルなどの負荷の高いトレーニング時に

歯を「食いしばる」ことにより、首、顔や頭の筋肉が硬くなってしまい、結果肩こりにつながるケースです。

 

 

特に胸周りを鍛えたり腹筋ばかりすると姿勢をより猫背に悪化させるため、より筋肉への負担が大きくなってしまうことも

 

コリ解消のために筋トレをしている方も多いかと思いますが

実は筋トレによって筋肉をつけることでこりを解消するわけではなく、 筋肉をつけることによって肩の血行を良くして肩こりを改善するわけです。

 

誤解を避けるためにいえば、筋トレ全てが逆効果になるというわけではありません。

 

肩こりになっている方の多くは「筋肉が緊張している」ので、その筋肉を「鍛える」だけでなく「緩める」ための運動を行う必要があるのです。

 

この緩めるのはやはりストレッチ

ストレッチをすると関節の可動域が広がり、柔軟性が高まるため、筋肉がほぐれ、血流がよくなります。筋肉痛の軽減、むくみの緩和にも。

 

特に行って欲しいのが胸の筋肉のストレッチ

 

普段の姿勢が悪いと胸の筋肉が衰退しますが

この状態で筋肉を鍛えても筋肉が収縮してますます姿勢が悪くなってしまいます。

 

背中を伸ばして椅子に座り、後ろで両手を組みます。

・胸を斜め上に突き上げるように伸ばし、腕を斜め下にひっぱります。

・胸がしっかり開いているのを感じながらキープ

 

筋肉の成長のために必要なのは、トレーニングだけではなく、休養することも、筋肉を成長させるためのポイントです。
このときに目安にしたいのが筋肉痛。

筋肉痛は筋肉がトレーニングによって傷ついている証拠で筋肉痛を感じたときには休むことが必要です。

 

鍛えたら、休める(緩める)

 

がポイントです。

 

また、筋肉痛が出ている時は筋繊維が傷ついているので刺激の強いマッサージよりもオイルトリートメントなどで表面のハリを流してあげるのがオススメです。

 

痛いのが好きな方もなるべく「気持ちいい」程度の圧で受けることをオススメします。

 

ちなみに、ダイエットら冷え改善やコリ改善の為に筋トレをするならば上半身よりも下半身からアプローチする方が効果が高いです。

 

エクササイズの王様

と言われるのはスクワットです。

 

スクワットをするとき、主に働く筋肉は太ももの前側の大腿四頭筋ですが

この主働筋以外に、同時に多くの筋肉が使われます。


例えば、股関節を伸ばすために、股関節の伸筋(関節を伸ばす筋肉)である大殿筋とハムストリングスを使い

 

さらに、体幹を安定させておくのに、脊柱起立筋も使い、

負荷が強くなると、腹腔を締める必要があるため

腹筋群や、おなかの奥にある深層筋(大腰筋)も使う必要があります。 

 

そして足の関節を伸ばすためにふくらはぎの筋肉、首を固定するために僧帽筋も働きます。

 

全身の筋肉の約60%は下半身にありますが、スクワットでは、このように下半身だけでなく、全身の多くの筋肉が関わり、複合的に動き

スクワットは、多くの筋肉群を総合的に強化できるきわめて全身運動に近い運動なんだとか。

 

筋トレだけでなく、普段の生活でも

 

使って疲れたら、休む、緩める..

 

このバランスが大切です。

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