♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 11 / 08  07:45

モヤモヤや苦手意識は【脳の癖】

 

不安になりやすい、自信が持てない、コミュニケーションが苦手など

 

「性格」だから仕方ないと思いがちな悩みは

脳の機能がちゃんと働いてないからかもしれないという説があります。

 

そもそも、同じようなことでもやもや、くよくよするのかといえば

「悩んでいる」と思うとき、実は脳は「停止状態」にあり、フル回転しているようでいて、実はまったく機能していないのだそう。

 

こうした停滞が生じるのは

脳には1000億を超える神経細胞が存在し、その働き別に「思考系」「感情系」「伝達系」「理解系」「運動系」「聴覚系」「視覚系」「記憶系」の8つの「脳番地」に分けることができ

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脳番地は経験やライフスタイルによって発達具合が変わり、人によって弱いところと強いところが出てきます。

 

思考系はよく使うが、運動系はあまり使わない、記憶系は苦手などの

脳の癖」ができることで、弱いところはますます使われなくなり、成長しにくくなってしまいます。

 

弱いところを使わなくてはいけなくなると、脳が「停止」し、考えばかりが堂々巡りして、もやもや状態に陥ってしまうそう。

 

・大勢より一人が好き → 思考系が弱い(複数の人の意見の優先順位が決められない) 

・毎日単調で、ワクワクしない → 感情系が弱い(物事に冷めている)

・人前で話すのが苦手 → 伝達系が弱い(順序立てて話がうまくできない) 

・細かい作業をするのが苦手 → 運動系が弱い(手先が上手く動かない)

・部屋が片付けられない → 理解系が弱い(状況を区別して整理できない)

・話が長い人が苦手 → 聴覚系が弱い(音から理解するのに弱い) 

・人によくぶつかる → 視覚系が弱い(空間把握が苦手) 

 

誰しも必ず苦手なことがありますが、それはその脳番地の成長が未発達だからで

"苦手なこと"でありその能力がないわけではなく

脳番地を伸ばせば、能力は伸びるんだとか。

 

特に多いと思われる

ちょっとしたことで感情が乱れてしまう人は

、感情系の使い方にそういう癖がついていて

感情系を鍛えて脳の使い方を変えれば、マイナスな気持ちをプラスに転換できたり、感情をコントロールできたりするようになります。

 

感情系を鍛えるには、気持ちを表に出したり、いつもと違うことをしたりして感情を揺さぶり、

使いすぎたら休ませてリセットするよう心がけることが大切です。

 

そして

極端に使っている脳番地と、使わない脳番地ができるのは

 

「得意なこと、好きなことはする。苦手なこと、きらいなことはしない」から

 

脳が弱い部分=苦手なことなので、ついつい避けてしまい、すると、得意な脳番地はどんどん育ち、使わない脳番地はあまり発達しないため、アンバランスな脳になっていくのです。

 

たまに苦手なことにも手をつけることも大事なのですね。

 

ちなみに、運動することは、すべての脳番地と連携し脳に良い刺激を与え

バランスのよい脳を作るのに運動することが一番だそうです。

 

脳番地はアクセスバーズも関係ありそうだと思っています。

 

頭の疲れもご相談ください◟̆◞̆ 

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