♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 10 / 31  05:20

【冷え】と腰痛の関係

 

寒さにより肩こりや腰痛を感じる方が多くなってきています。

 

実は冷えることで筋肉は硬くなるだけでなく、関節などにも負担をかけます。

 

特にお風呂上りなどに、痛みが軽減したり、感じなくなる場合は

冷えて筋肉の硬さが出てしまっている可能性があります。

 

特に腰痛に関しては、

寒いと筋肉が縮こまるのですが、それだけなく

腰のある体幹部は、内臓もあり、皮下脂肪もつきやすいところのため、本来は温かいところなのです。

 

冷えやすいところといえば

足首や手首など、心臓から遠い関節付近です。

 

心臓から遠い関節付近は、筋肉も大きなものがついていない場所なので、熱を生み出すことができず、冷気により熱を奪われやすいため、冷えやすくなっています。

 

冷やされることにより、体温が下がり

流れてきた血液の温度も下げてしまうために、静脈の流れに合わせて冷えを他の部位へと広げていってしまい、結果腰痛を引き起こしていると考えられます。

 

特に在宅でデスクワークの方は腕はよく使いますが、足は歩くことが少なければ使っていないことになります。

 

筋肉は収縮する際に熱を生み出しますので、使っていなければ熱を生み出せず

その為、冷えによる腰痛が出てくることも。

 

冷えないよう保温することも大事ですが、

体が熱を生み出せるようにしていかないと、冷えの根本の解決にはならないのです。

 

冷えを解消することで腰痛が軽減していくことも珍しくないですし、腰痛を改善することで、冷えを感じにくくなることもあります。

 

冷えと腰痛、肩こりの関係性は高いので、

毎年冬に腰痛・冷えに悩むという方はしっかりと身体を温めましょう。

 

 

温める場所は骨盤

 

オススメは仙骨にカイロを貼ることです。

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心臓からでた太い血管が骨盤内で2つに分かれ両方の足にいきます。

太い血管を温めることで

その先には温かい熱を持った血液が流れてくれるのです。

 

また骨盤は内臓を支えているので、温めることにより内臓にも多くの血液が流れます。

内臓に多くの血液が流れると、内臓の働きを助けてくれるため自律神経も落ち着かせることができます。

 

骨盤には仙腸関節もあり、腰痛にも効果が期待できます。

 

冷えには足の血流を良くすることも大切。

冷えが気になる方もご相談ください◟̆◞̆ 

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