♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
+0.7°のメリット
過ごしやすい数日ですが、そろそろ意識したい
「温活」
「冷えは万病のもと」と言われるように、体温は、私たちの体調に大きな影響をおよぼします。
忙しい現代人は、ストレスや寝不足、食生活の乱れなどが原因で、平熱が35度台という低体温の方が増えているんだとか。
体温が低いと辛い冷えや頭痛や便秘、肩こりなどの慢性的な不調や、太りやすく痩せにくいなど健康にも美容にも悪影響が出るのです。
50年前の平均は約36.89度だったそうで
現代の体温の平均は36.14度と言われています。
約0.7度も下がっています。
暮らしが便利になった分その便利さは
体を動かす機会を圧倒的に減らしたこや
ストレスや不規則な生活が
自ら熱を生み出せない体に繋がったと考えられます。
本来、理想的な体温は36.5度から37.1度と言われています。
特に体温と免疫細胞は深い関わりがあり、体温が1度あがると免疫力は5倍から6倍にアップし、
人間の体は本来36.5度以上の体温で正常に動くようにできており、体温が1度下がると白血球の働きは30%もダウンしてしまうそうです。
また体温が1℃上がると、基礎代謝量が13%も増加します。
体温が上がり免疫細胞が正常に働くと、病気になりにくいだけでなく、
エネルギー代謝が活発になり痩せやすく太りにくい体になります。
体温を上げるには
① 筋肉を増やす
一番効率の良い方法は、体の筋肉量を増やすことです。
人の体を動かすためには、多くの筋肉が関係し、
人が1日で消費するカロリーの7割が基礎代謝で消費されます。
この7割のカロリーの内、4割が筋肉の動きによって消費されます。
特に下半身の大きな筋肉であるお尻や太ももなどは基礎代謝を増やす意味でも鍛えたい筋肉です。
② 食事に気を付ける
食べることで胃が消化・吸収をよくしようと働くため、基礎代謝が上がり、自然と体温も上昇します。食事誘発性熱産生はエネルギーの10%にもなります。生姜やにんにく、ねぎのような辛味のある食材のほか、羊肉や鶏肉、黒糖などは体を温めてくれます。
③ 入浴、ストレッチなど
入浴やストレッチなどの効果で血液循環が良くなり、血行が良くなります。
血行が良くなると毛細血管まで十分に血液が循環することで体温が高く保たれます。
そんな私も体温が低い上に、アイスコーヒーなど冷たい飲み物が大好きでした汗
今年はなるべく夏もホットを飲み、湯船につかる習慣をつけたところ…
体温が上がり、確実にむくみやコリなどが減ってきたと実感しています。
35度台の方はプラス1°
36度台の方もプラス0.7°
目指すと、寒い時期も不調が出にくく、健康で過ごせるかもしれません。
まずは血流アップ⤴️
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