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メリットいっぱいの【肩甲骨はがし】自分でもできる!?
お家時間が長くなり、テレワークが長期化し以前以上に肩こりに悩まされる方も多くなった気がします。
肩こりに大きく関係する「肩甲骨」
肩こりに悩む方は肩甲骨周辺に痛みや違和感を感じるのではないでしょうか?
肩甲骨といのはは本来、自然な状態で浮き出ていて、ソフトな力で掴むことができるような柔らかい状態が理想です。
現代人はあらゆる原因から筋肉がこり固まり、肩甲骨が埋もれて背中全体が丸まり、肩こりなどを悪化させていることが多いのです。
🔹肩甲骨と筋膜(ファシア)
体の中には、皮膚や筋肉、臓器、骨、血管などを包みこんでつなぐ繊維状の組織=筋膜「ファシア」が張り巡らされています。
鶏肉の皮を剥ぐときの薄い膜、アレです。
例えば関節を曲げるとき、皮膚や筋肉、神経がぴったりくっついていると、引っ張られて痛みが発生しますが、ファシアがあることで組織間にゆとりができ関節をスムーズに動かすことができるわけです。
運動不足や長時間同じ姿勢が続くと、ファシアが周囲の骨や筋肉と癒着したり、浮腫を引き起こし、
体を動かしづらくなり、姿勢の崩れや肩首こりなどの様々な不調を招くことになります。
特に肩甲骨の周りには僧帽筋(そうぼうきん)・菱形筋(りょうけいきん)・肩甲挙筋(けんこうきょきん)という筋肉があり
肩甲骨を引き上げる、内側へ引き寄せるなどといった肩甲骨の動きに直接作用しています。
この筋肉が硬くなると肩甲骨に可動性がなくなり本来の動きが制限され、血流が滞ることで、肩こりや首こりの原因に...
そこで、この筋膜の癒着や硬さを解消してくれるのが「肩甲骨はがし」
サロンでの肩甲骨はがしは実際には「ベリッ」とはがす荒業ではなく、肩甲骨の周りの筋肉を指圧などを緩めた上で、筋膜をゆっくりはがすように肩甲骨の可動域を広げていきます。
よく「自分でできないの?」と聞かれます。
引っ張っる肩甲骨はがしはペアでないと不可で
セルフケアできる肩甲骨はがしもあります。
☘️セルフ肩甲骨はがし
なんと
仰向けに寝て膝を抱え、体全体で左右にゆっくりごろごろ転がる動作を繰り返すだけ!
1回10秒〜30秒程度行います。
床の硬さを借り、体が揺れる力で肩甲骨周りを引っ張りながらゴリゴリするような感覚で転がるうちに肩まわりや頭の強張りが取れて、全身がほんのり温かくなったような感覚に。
この寝たまま肩甲骨はがしは、 なるべく鼻呼吸をしながら行います。 鼻から息を吸い、 鼻または口から出す 鼻呼吸は、 自然と深い呼吸につながり、肋骨が広がって背骨が動き、 骨格や胸のまわりの緊張がゆるみます 。 脳の活性化にもつながり、 自律神経も整います。
肩こり、姿勢改善だけでなく
肩甲骨の周辺には、体温を上げて脂肪を代謝しやすくする「褐色脂肪細胞」が多く集まっているため、緩めることでダイエット効果も◎
この簡単肩甲骨はがしセルフケアで期待できるのは
四十肩、 首こり、 腰痛、 ぎっくり腰、股関節痛、 頭痛、 めまい、 背中痛、 ひざ痛、 脚のしびれ、ふくらはぎのむくみ、 足の冷え、 便秘、 お尻のこり、 腕こり、 肝臓強化、 下半身太り、 高血圧、 更年期症状、 自律神経、 ストレス、 全身疲労、 冷え予防に★
奏でも看板メニュー?になった
肩甲骨はがし、引っ張ってはがしてもらい方は、ぜひ...◡̈
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