♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 06 / 05  07:20

乱れがちな【呼吸】...見直してみませんか?

 

気温が上がり、長引くマスク生活で

呼吸が苦しくなっていませんか?

 

呼吸は心身に思っている以上の影響を与えています。

 

🔹呼吸と心、体

「息」という字は「自らの心」と書くように、心の状態はそのまま呼吸に表れると言われます。

 

心身が嫌な感じになると、呼吸が浅くなり、時には無意識に息を止めてしまいます。

「苦しいな」と思うと、「息を吸わなきゃ」と吸うことを意識しがちですが

実は吸うより吐くことが大切なのです。

 

私たちは毎日22,000から29,000回の呼吸をしていますが、そのほとんどは速すぎて「吸って吐いて」を腹部よりも胸部だけで行ってしまっているんだとか。

 

 

深い呼吸によって、酸素をたくさん取り込むことができるようになると、体は健康になり、頭はスッキリして、心もポジティブになっていきます。

 

 

🔹呼吸を見直す

・鼻から呼吸する

まず、鼻と口、どちらで呼吸をしているか把握してみましょう。

口呼吸の方は鼻呼吸に切り替えてみてください。鼻はそのためにあると言っても過言ではありません。

 

・深さを追求する

呼吸すると肩が浮き上がって胸が膨らむ場合は、下肋骨を広げて、腹部まで届くように深い呼吸を目指しましょう

 

・吐くことに集中する

吐いたら吐いた分だけ入ってくるのが呼吸の原理です。

大げさなため息をついたり、息をとにかく全部吐ききります。

 

全部吐いて苦しくなったところで、鼻から静かに静かに息を吸いはじめます。

 

吐くのは口でも良いので静かに細く長く息を吐いていきます。もう吐けなくなったところで1回の呼吸が終了。

また繰り返します。

 

呼吸と自律神経は深くかかわっていて、息を吐くときに副交感神経が優位になり、筋肉も弛緩してリラックスモードに変わります。

 

イライラしたり、心がモヤモヤする時は

大きなため息をつくだけでもいいのです。

 

そもそもため息というものは、心身の緊張や疲れを取るために体に備わった本能の知恵だと言います。

 

呼吸は簡単かつ効果的な

一番のセルフケアです。

 

まずは何気なくしている呼吸、見直してみませんか?

 

呼吸に使う筋肉が硬くなっている方は緩めることも大切です。

 

呼吸の浅さ、ご相談ください。

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