♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
痩せない、頭痛、イライラ…は【水分不足=隠れ脱水】?
夏に向けて気温が上がってきて、季節の変わり目の不調を感じやすい5月下旬。
実はこの時期こそ、水分不足=隠れ脱水に注意が必要です。
真夏は汗をかくのて意識的に水分をとりますが、この時期は汗をかくほどでもない上、室内にいることが多かったり、むくみを気にして水分補給を怠りがちに…
水分は体温調節をしたり筋肉を動かす働きをしたりするほか、血液として栄養素を全身に運んだり、汗や尿として老廃物を体外に出すなど重要な役割をしています。
汗をかいいると思ってなくても
呼吸をするだけで吐く息で水分は出ていき、
皮膚からも水分が出ていき、
その量は1日1リットル前後
とも言われています。
「喉が渇いていないから」と水分補給をしないと体の水分量が減り、血液の流れも悪くなり、不調につながることも。
【症状1】機嫌が悪くなる
「空腹になると機嫌が悪くなる」、という方も多いのではないでしょうか。同じように、人間は水分が枯渇しても機嫌が悪くなる傾向にあり、イライラや情緒不安定につながることも…
【症状2】筋肉疲労
熱さによって体内の水分が過剰に失われると、健康な筋肉機能を維持するために必要な、ミネラルやカルシウム、カリウムも同時に失われます。すると筋肉は硬直したりコリやすくなります。足をつりやすい方は要注意。
【症状3】甘いものを強く欲する
なぜ甘いもの?と思いますが、人は十分な水分が体内にないと、筋肉収縮のためのエネルギー源「グリコーゲン」が生成されにくくなる傾向にあり、糖分で補給しようとします。
女性の場合は、PMS(月経前症候群)になったときも同様の症状になる傾向があると言われています。
【症状4】太りやすい
水分の摂取量が少ないと、じゅうぶんな量が体に送りこまれません。代謝が減るだけでなく、体は水分や栄養分を確保しようと、食べ物から得たものを体内にためこもうとし、排泄の量が減ったりむくみ体質になってしまうのです。
水が少ししか流れていない川は
苔がはえたりドロドロなゴミがたまっていきますが
それと同じことが体にも起こるというわけでです。
ただし、水分もただたくさん摂取してもそれが体に浸透するのに20分ほどかかり、
一度にたくさんの水分を摂っても、体はうまく吸収することができません。
つまり、水分は
「こまめに少しずつ、のどが渇いたと感じていなくても意識的に摂ること」が大切なのです。
起きたとき、仕事前、ご飯の前、お風呂の前後、寝る前…など100〜200mlをとると
案外1.5〜2lも多くない量です。
普段水分をあまり取らない方は急にたくさん飲むと、排出する力がなくむくみやすかったりするので、徐々に量を増やしてください。
そして、水分補給=ミネラルウォーターです。カフェインを含んだお茶などは利尿作用で水分が出ていってしまい、水分補給にはならないのです。
水分を摂ることは、食べすぎを防止や
むくみ予防、内側から肌が潤いやすくなる、リンパの流れがよくなり老廃物の排出効果が高まる、便秘予防、血液がドロドロになるのを防ぐ、などメリットがたくさん。
何だかダルい、甘いものを欲する…
そんな時はまず、水を飲んでみることをオススメします。
それでも気になるむくみ…ご相談ください◡̈
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