♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 05 / 07  07:59

辛い後頭部からうなじの首こり…原因とケア方法

 

テレワークやステイホームで

座っている時間が長く、以前に増して

「首コリ」が辛い方が多いように感じます。

 

実は首のコリ、痛みは

物理的な筋肉の問題だけではなく

ストレス」からも誘発されます。

 

🔹ストレスと首コリの関係

精神的ストレスが強まると、交感神経が興奮し、血管が収縮します。

さらに脳が受けたストレス情報が神経線維に伝わり、筋肉を緊張させます。

どちらも血行悪化を引き起こすため、首こりや肩こり・腰痛の要因となるのです。

 

また、こりや痛みを意識しすぎると、交感神経が興奮し更なる血行悪化を招くという悪循環に

 

特にストレスや緊張状態が続いていたり、

頭を使いすぎる人がなりやすい

"後頭部からうなじにかけて"の首コリ。

筋肉でいうと後頭下筋群です。

 

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ここが凝ると密集している後頭下神経、大後頭神経、小後頭神経といった神経が圧迫されます。

これらの神経は、頭の後ろ側や耳、目など幅広いエリアを支配しているため、圧迫されると耳鳴りがしたり、目がかすむ、頭痛が起きることもあります。  

 

また、緊張しやすく歯を食いしばる癖の人は、かみしめる筋肉と連絡している三叉神経が圧迫を受け、こめかみがズキズキ痛むことも

 

首には自律神経も通っているので、冷や汗をかいたり全身が冷えるなどの不調も現れやすくなります。

 

首は自分でゴリゴリするより

ストレッチで行うのがオススメです 

🍀うなじ首コリ、タオルストレッチ

  • タオルの両端を持ち、頭の後ろにひっかけて頭を前へ倒す。
  • 右手でタオルをゆっくり引っ張りながら、右の首筋を伸ばす。
  • ゆっくり元に戻し、反対側も同様に行う。

 

首のこりは医者に行くほどのことではないと侮るべからずです。

 

放置すると全身に影響を及ぼし、頭痛、腕のしびれや痛みを引き起こすこともあり、

頭痛や腕の痛み・だるさは首コリのサインです。

この段階でしっかりケアすることが大切です。

 

奏の施術ポイントのひとつは

首をしっかり施術することです。

 

うつ伏せ、横向き、仰向け、全ての体制で

角度を変えるので、うなじ部分や、うつ伏せでは圧しにくい前側にもアプローチできます。

 

首のコリ姿勢やスマホの使いすぎなどを

少し改めると同時にストレスケアも大切です。

意識してリラックス時間、つくりましょう。

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