♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 04 / 29  08:42

ダルい、眠い、やる気が出ない...【5月病対策のポイント】

 

日中眠い、

寝ても寝てもだるい

そんな声が多い今週。

 

その症状にもちゃんと理由があります。

 

今日はアーユルヴェーダの視点から

なぜ4月や5月に眠く、だるくなるのかについて。

 

アーユルヴェーダには、

ドーシャという3つの生体エネルギーの理論があります。

3つのドーシャはワータ・ピッタ・カパと言い、それらのバランスによって体調や、精神の状態が変わります。

 

ドーシャは季節の変化に合わせてバランスが変わり、

春には「カパドーシャ」が過剰に増え、カパドーシャが悪化した不調が出ます。

 

カパドーシャとは、

五大元素の中の「水」「土」に例えられ、「重い」「冷たい」「鈍い」性質を持ったエネルギー。

 

身体の粘膜を支配していて

体内の栄養と骨、筋肉、組織、細胞、体液といった体の構造のほとんどをつくります。

 

身体の強度や、体内の水分バランス、粘膜、関節の潤滑を保ち、心の安定や安心感、幸福感を感じるのもカパドーシャの働きによるものです。

 

ただ、土が水を含むと冷たく重くなるように

 

体内でカパドーシャが増えバランスが崩れると

 

体内に水がたまりむくんだり、体が冷えて食欲と消化力が下がってきます。そして

吐き気、身体の重さ、だるさ、冷え、むくみ

肥満、鼻水、鼻詰まり、鼻炎、咳、口腔内の粘り、睡眠過多、無気力、ボーっとする、

免疫力低下などに繋がります。

 

🔹原因

運動不足、座りっぱなし、食べ過ぎ、甘い物や炭水化物のとり過ぎ、

寒く湿度の高い天気や場所

などがあります。

 

🔹バランスを戻すには

 

「逆」の性質を取り入れると、不調は改善されるという考え方があるので

 

冷⇒温

重⇒軽

不動性⇒変動性

不活性⇒活性

 

つまり、

とにかく温めて、食事も軽く

身体も軽くして、動く!

 

食事→

冷たい物、甘い物、油っぽい物や小麦などを控え

 

 

カパドーシャは「水」のエネルギーなので余分な水をデトックスして循環を良くしていくことが重要です。

 

運動したり、汗をかくと血流が良くなり、汗腺も開き余分な体液が排泄され体が軽くなります。

そして増えすぎたカパドーシャが汗と一緒に排泄され、心身ともに軽くなります。

 

体が重い、だるい時こそ

あえて散歩したり、体を動かすことでだるさが消えていくかもしれません。

 

奏では体のデトックスは

・足のオイルマッサージ

・全身アロマトリートメントが

オススメです

 

連休前、余分な水分、老廃物、疲れデトックスしましょう◡̈

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