♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
頭のおしゃべりを止める
眠りが浅いというご相談が増えていますが
原因のひとつとして
「頭のおしゃべりが止まらない」ことがあるかもしれません。
ピンとくる方…
考えたくないのに、ついつい考えてしまうことってありますよね。
仕事のこと
人間関係のこと
未来や過去のこと
「○○だったらどうしよう?!」
「あれは○○だったかな・・・」
「あの人○○って言ってたなー」
考え出すと止まらない、
グルグル考えすぎてしまう
残念ながらシロクマ効果と言って
考えないようにしようと思えば思うほど
止まらなくなります。
(※シロクマのことを考えないでください!と言われるとシロクマのことばかり考えてしまうという研究による実験結果)
頭の中のおしゃべりを止めるには
目の前のことに集中することです。
ゆっくりと景色を眺めたり
好きな音楽を聴いたり
お風呂に入ってリラックスしたり
散歩もオススメです。
でも
布団の中だから…!
って話になります。
そこで
「ゴムバンド法」という方法があります。
米国の心理学者?の研究では
良くないイメージが頭に浮かぶたびにゴムバンド法を試したところ
1週間ほどでよくない嗜好が浮かばなくなり、9か月後の再検査でもゼロのままで、しかもゴムバンドを外しても元に戻らなかった、という報告を行っています。
手首にゴムを巻いておいて、頭のおしゃべりが始まったら、そこでパチンとゴムをはじく。その刺激を合図に「あ、そうそう。ネガティブな思考は止めよう」という意識する。
これを何度か繰り返すうちに、ネガティブな思考癖が消えていくんだとか…
これはタバコや食欲など
どうしても治したい癖や習慣があるときも
この作業を繰り返すうちにタバコと痛みの感覚が結びつき、やがて自然とタバコを遠ざけるようになっていくそうです。
このとき、痛みが強ければ強いほど効果がアップするといいます。
四六時中思考していると、脳の仕組みでそれを呼び寄せようとするので、ますますそのような現実が現れるようになります。
例えば、何かを批判をすれば、ますます批判したくなるような人や情報ばかりに脳が興味を持たせ呼び寄せるからです。
だからこそ、逆に
頭のおしゃべりが始まったら
恵まれていることや感謝できることを
頭の中でリストアップすることで
脳は意識した事をどんどん拡大して行く働きがあるので、潜在意識は今度はますます感謝できることや、嬉しいことや楽しい事を呼び寄せようと働くのです。
これを習慣にすると、人生を作っている脳の記憶領域の中に入っているデータが、プラスのデータが多くなって
いわゆる「運が良い」ということにつながるそうです。
体や心が疲れていると
脳に「疲れたなぁ」という言葉ばかりになるので
疲れたらこの都度リセットすることも大切です。
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