♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
睡眠力アップ!深く眠るためのストレッチ【アンケートより】
本日はアンケートからのリクエスト記事
「寝つきが良くなる・深く眠れるストレッチを教えて欲しい」
疲れているのに眠りが浅い、寝ても疲れが取れていない
するとどんどん疲れが蓄積することに…
疲れをとるための睡眠を深くするための
ポイントは
股関節
です。
長時間のデスクワークや同じ姿勢を続けると
体の関節の血管とリンパ管が圧迫され、血液やリンパ液の循環が滞ります。
特に股関節は一番面積が大きいので、
座りっぱなしなどで多くの血管やリンパ管が折れ曲がります。実際、4時間座っている姿勢を続けると、血流量が10%も低下することがわかっています。
大きな関節を緩めると身体の緊張がほぐれ、巡りが良くなります。
血流がスムーズになって体温が上がると、副交感神経が刺激されてリラックスできるのです。
同時に深い呼吸がしやすくなり、疲れがとれやすい状態に身体を導きます。
そして
血流が良くなることで自律神経も整うため、質のいい睡眠に繋がります。
そのためには股関節の“開放”
一番簡単な方法は
仰向け合せきのポーズ
・仰向けになり、両膝を立て、外側に開きます。
・左右の足裏を合わせ、かかとをお尻の近くに引き寄せます(膝は浮いてもOK)
・両手をバンザイし、肘が床につくところまで開いて深呼吸しながらリラックスし30秒キープします。
そして
私が色々と試した結果、眠くなるのは
温冷交代浴。
温冷交代浴は、もともとヨーロッパで温泉療法の一つとして行われてきたもので
睡眠効果や疲労回復や筋肉痛の緩和にも◉
温冷交代浴で起きる体の変化
まず温かいお湯に浸かると、温熱効果で血管が拡張します。次に冷たい水が体に触れると、筋肉と血管が収縮します。
このように血管が拡大と収縮を繰り返すことによって、血管のポンプ作用がアップします。そして全身への血流がよくなり、滞りがちな末梢の血行も改善することになります。
また、冷やした後により深いリラクゼーション効果が生まれるといわれています。
簡単にいうとお湯と水風呂を繰り返すので
銭湯などがベストですが
シャワーと浴槽を上手に活用すれば、ご自宅でも冷温交代浴は簡単にできます。
(1)軽く「かけ湯」をして、体をお湯に慣らす(2)40℃のお湯に3分間、肩まで全身浴で浸(3)手や足に先に水のシャワーをかける
(4) 首元に1分間水をかけます。
以上を3回繰り返します。
ポイントは水で終わること。
冷たすぎる場合は水温を上げてもok
こんな方は要注意。
高血圧の方、心臓や肝臓など内臓に持病のある方、発熱のある方、体調の悪い方は、避けましょう。
眠りの質を高めることは一番の疲労回復になりますが、
この時期は自律神経が乱れやすいので
眠りが浅くなりがちに…
奏では肩甲骨はがしだけでなく
股関節のストレッチも行っています★
寝る前の3分のひと手間の積み重ねが
体や心の元気に大きく影響するかもしれません。
リクエスト頂いたお客様ありがとうございました♡
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku