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似た形のものを食べると、似た形の臓器の働きを高める!?
食べ物と体、切っても切れない関係ですが
その"形"に深い関係がある言われます。
漢方には
「形(役割)が似ていれば、同じような働きをする」という考え方があります。
腎臓がそら豆、脳がくるみ
の形に似ているというのは何となく聞いたことがあるかもしれませんが⬆️のくるみ確かに🧠…笑
食べ物がもたらす作用と人の臓器の機能や形が似ているという考え方を「相似の理論」と言います。
そして似た色や形をしているものは、それを補う効果がある「同類相補」という考え方があり
例えば
人間の下半身は、植物の根に相当するので
相似の理論では
下肢の冷え、むくみ、筋力の低下、腰、膝の痛みなどには
ゴボウ、ニンジン、レンコン、タマネギ、ヤマノイモなどの根採を食べると良いんだとか
頭が疲れていたり、冴えないときは
脳の形に似ている「くるみ」を食べると良いのは
くるみには脳の松果体から分泌されるメラトニンが多く含まれ、オメガ3脂肪酸や抗酸化物質が多く、学習や記憶、思考や認知能力を保持し、アルツハイマー型認知症などの原因となる脳細胞をダメージから守る効果が期待されている食べ物と言われています。
他にも
🔹腎臓→豆
腎臓の形は豆の形に似ていて、
腎臓は体内の余計な塩分や水分・老廃物の排出を促してくれる作用があり、むくみ防止や解毒の助けをする働きがあります。
小豆や黒豆がむくみに効果的で豆類には「サポニン」「カリウム」が豊富に含まれ、利尿作用や腎臓の機能を補助してくれます。
🔹心臓→トマト
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど頼られている野菜です。
トマトには、リコピンという心臓の血管に詰まった脂汚れを分解する抗酸化物質が含まれ、中でもトマトに含まれる「リコピン」には強い抗酸化作用があり、βカロテンの2倍、ビタミンEの1,000倍とも言われ、血管の老化を防ぐ物質の吸収を高める役割があります。
🔹肺や喉→蓮根
蓮根をカットした形が肺胞の断面に似ているそうで
蓮根に含まれるタンニンは、喉や肺の炎症を抑える「消炎作用」や痛みを鎮める「収れん作用」があります。また、漢方薬としても使われ、「肺に潤いを与え、喉の炎症を抑える」という効果も。
また、食べ物には旬があり、その季節に旬の食べものを摂取することも自然の摂理に合致するため、旬のものを食べるのも良いと言われます。
食べ物でなく
アロマ(精油)も植物なので
グレープフルーツの果皮のボコボコはセルライトに有効だったり
葉精油は葉が剣に似ているので
防御する抗菌作用が高かったり
樹木精油は根っこが張っているので、精神を安定させるグランディング効果があったり
樹脂精油は、幹が傷ついた時に出てくるので、外傷などの疾患を癒す作用が
あるなど面白いですよね。
ちょっと話は違いますが
悲しい時はアップテンポでアゲアゲの曲より
バラードやしんみり系の曲を聴いた方が心が癒されるとされ
これもある意味「同類相補」なのかもしれません。
疲れている時は似ているものを…
あらゆるものに当てはまるかもしれません。
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