♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 02 / 24  08:07

辛い花粉症…緩和するには?

 

暖かくなってくるにつれて、辛くなる方も

多い「花粉症」

 

花粉症の方は先週あたりから、ムズムズしたり目の痒みを感じているようです。

 

症状がひどい、ちょっとある、全くない

 

また日によって症状の出方が違ったり、年によって違ったり、

飛散量は別として 

 

この違いは何なのでしょうか?

 

要因の一つですが

腸内環境や身体の栄養状態」が考えらます。

 

乱れた食生活や、摂取すべき栄養を必要な量しっかりとれているかいないかで

花粉症の症状が変わる場合があるんだとか。

 

それは『腸内環境』と密接に関わっています。

 

人には体内に「異物」が侵入しないよう身体を守る「免疫機能」がありますが

腸に体の免疫細胞の70%も集まっています。

 

腸内環境が乱れると免疫機能が過剰に働いてしまい、本来、異物ではないはずの花粉を異物と認識します。

その結果、花粉症の特徴であるくしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状が出てしまうのです。

 

そして

くしゃみや鼻水など花粉症の症状は「ヒスタミン」という物質が引き起こしています。 

 

花粉症状を和らげるにはヒスタミンの放出や機能をできるだけ抑え、さらに免疫機能を高める必要があります。 

 

🔹花粉症とビタミン

ビタミンC

血中ビタミンC濃度が高い人はヒスタミンが少なく、また血中ヒスタミンが多い人がビタミンCを摂取すると、ヒスタミンが減少することがわかっています。 

 

ビタミンD

腸の粘膜細胞間の結合が緩んで隙間が大きくなると体内に入った花粉などが腸壁から漏れ出てやすやすと体内に侵入するため過剰なアレルギー反応を惹き起こすと考えてられ

 

ビタミンDはこの緩んだ腸粘膜の結合状態を改善し、適切な免疫抗体の産生を促すことで花粉症を根本的に改善してくれるそうです。

 

また最近ビタミンD心や神経のバランスを整える脳内物質セロトニンを調節することがわかり、うつなどのメンタル症状に効果的であることがわかってきました。

 

ビタミンCは何となく含まれる食品がイメージできると思いますが

 

ビタミンDが摂れる食材としては

①きくらげや干しシイタケなどのキノコ類
②内臓ごと食べられる魚類、ししゃもやしらす干しなどのほか、など。

 

今ビタミンDと健康に関する研究はさらに進んでいて

・発達障害や統合失調症、認知症
・子宮筋腫や月経困難症、不妊症
・糖尿病や心血管系への影響
・大腸癌や前立腺癌、乳癌の予防

なども注目されています。

 

 

ちなみに私は数年前まで酷かった花粉症が治ってしまったひとりです。

 

おそらく、食生活を変えたことと乳酸菌サプリを摂っていたからだと思われます。

 

 

最近は健康面でもメンタル面においても

「すべてが腸から」と言われているくらい

 

口にするものはとっても大切だと実感しています。

 

また睡眠不足や体の疲労も花粉の症状を悪化させるので

まず体の疲れをとることも優先してくださいね。

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