♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 02 / 11  08:11

その不調…水と○が足りない?

 

疲労、頭痛、腰痛など、はっきりした原因が特に思い当たらない不調

 

もちろん肩こりなど物理的に筋肉の疲労からくるものもありますが

 

慢性的に原因不明な不調は

 

体にあるものが足りていないことから起きる場合があります。

 

ひとつは【水】

 

そしてもうひとつは

 

塩】です。

 

 

体は、とても小さな細胞が多数集まってできています。

細胞は【小さな池の中の魚】のようなもので

 

池に常にきれいな新しい水が流れ込み

汚れた水が外へ排出されることが

ちゃんと行われていれば、魚は元気に生きることができます。

 

水が必要なのは当たり前ですが

実はこの水の出入りを助けるのが「塩」であり、水は塩なしに体や細胞の中に入り込めません。

 

栄養分、老廃物などあらゆる物質も

塩が存在することによって細胞の物質交換をしているのです。

 

【体の中での水の役割】

・細胞液になる(75%が水)

・細胞と細胞のすきまを埋める

・血液細胞を運ぶ

・細胞同士を結びつけ、体の形成を助ける

・細胞外と細胞内の液体を塩分濃度の違いによって交換する

・食べ物を水溶性にし、体に役立つ形に変える

・細胞内外のナトリウムイオンとカリウムイオンの交換によりエネルギーを生産

 

【体の中の塩の役割】

・水とともに細胞内外の液体を構成

・水に伝導性を与えることで、体内のコミュニケーション機能を補助する

・体内で浸透圧を発生させ、栄養・老廃物などすべての物質交換を可能にする

・細胞間のナトリウム、カリウムイオンの交換を助ける

 

難しいことを書きましたが

 

ベースとして水と塩がバランスよく摂れていなければ、細胞も本来の働きをすることができず

 

血液もや唾液も十分に作れず、尿として排出できず、体内のあらゆる活動が円滑でなくなります。

 

体内に十分な水がある時は有害物質は押し流されますが、

水の量が十分でないと、排出されない酸が骨や関節上にたまり結晶化します。

 

そして

・骨、関節などの痛み

・冷え

・便秘・肥満

・腰痛、肩こり、頭痛

・食欲減退・脱力感

・めまいやふらつき

・精神障害

 

 

🔹塩水療法

塩どんな塩でもいいというわけではありません。精製塩はほぼ塩化ナトリウムだけなので、ミネラルバランスが偏っているため

カリウムやカルシウム、マグネシウムなどがバランスよく含まれている海塩や岩塩などの天然塩がおすすめです。

 

一番適している濃度は

0.1%の塩水。

塩は塩化ナトリウムではなく、天然の塩。 

(市販の精製塩では作らないでください)

 

1リットルなら1グラムの塩。

500ミリリットルなら、0.5グラムの塩

 

これを水分補給として飲みます。

 

面倒な方は夏によく薬局で売っている

【経口補水液】

 

経口補水液は

元気な人はまずく感じ、

疲れていたり、脱水や潮か足りない場合は

美味しく感じるんだとか?

 

塩分はもちろん取りすぎもNGですが

 

慢性的な不調

水と塩、少し意識してみてくださいね。

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