♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
「歪んでいる」という呪縛にかからない
「(他の)整体で歪んでいると言われた」
とご来店される方が結構います。
多くの方が「歪んでます」と言われたことがあると思います。
「歪んでいる」と言う言葉…
ちょっと怖い気がしますが、
何かをやり過ぎて疲労がたまるオーバーワークの状態が左右差などを引き起こすこともあれば、
長年の癖によって同じ姿勢や動き方を続けた結果、身体のアンバランスにつながっているケースもあります。
私が働いていた店では
「歪んでいる」とか「内臓が悪い」などの伝え方はNGとされていました。
理由は「言葉の呪縛」にかかるからです。
歪んでいる、悪いと言われてしまうと
そう思い込んで、余計痛みを感じたり、心配になったりしてしまうものです。
ノーシーボ効果というやつです。
私も今でも歪んでいるという言う方はしないようにしていますが、
あるとすれば
左右差と使いすぎによる疲れです。
左右差があることに気づき
どこにアンバランスがあって
どのようなことに気をつければ良いか
を実践すれば良いのです。
「カバンをいつも右(左)手で持っている」
「足を組む癖がある」
「横向きでどちらかをいつも下にして寝る」
「視力に左右差がある」
「パソコンが正面にない」
実はそんな一見すると些細なことでも骨格のバランスは崩れてしまいます。
身体の使い方の癖などで、左右のどちらか一方方向に力が偏ると、筋肉のコリにも左右差が生まれ、骨格のバランスの崩れを引き起こしてしまうからです。
ゆがみと言われるものは
骨格に根付く“癖”なので、この癖を正すことが、最大の方法です。
そこで簡単に癖を調整できる
「寝るだけ整体」
私もかなり前に本を買ってやってました。
バスタオルを丸めて首の下に置いて寝る
だけ。
パソコン、スマホ、料理、読書…など
日常生活における行動の共通点は
首を前に突き出したり、下を向いたりすること
本来は首の骨にあるはずの"曲線"を失うことに問題があり
首の曲線は、体重の10%の重さを持つ頭の重みを吸収して全体のバランスをとっているといいます。
曲線がなくなると、背骨にかかる負担に対応するために、全身の骨や関節に無理がかかって、これが様々体の不調につながるので
首の曲線をキープして寝ることで、首にかかる負担を少なくし、寝ながら本来の曲線を元通りにしていくという考え方です。
やり方
タオルの端が下にくるように置いて完成。直径8~10cmくらいになるように丸めるのが理想
これを首の下に置いて寝ます。
・天井がまっすぐに見られる?
首の曲線が枕とぴったり合っていると、目線が真上を向きます。真上が見えないときは、首のバスタオルを薄いものか厚いもので作り直して調整します。
・のどに圧迫感がなく、呼吸しやすい?
苦しい場合はバスタオルが大きすぎるか、後頭部に当たっている可能性あり。首の曲線に当たるように位置をずらして調整します。
・首が浮いていないか?
バスタオルのサイズは小さい可能性があります。厚手のタオルに替えるか、2重にしてみます。
・肩、肩甲骨がベッドにしっかりついている?
肩や肩甲骨が浮き上がっている場合、首を支えるはずの枕の位置が下がり過ぎていて、肩に当たっている可能性があります。位置を調整します。
脳は最も血液を必要とし酸素を消費しますが脳にもたっぷりの血液が届けられるのだといいます。
そして
たまに
コリかたまった筋肉を緩めてあげることも
体のバランスを保つために必要です。
まずは自分の体の癖やアンバランスか出やすいところを知り
少しずつバランスを整えていくことで
不調も出にくくなるかもしれません◡̈
ご予約はこちらから💁♀️🔽