♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 01 / 06  07:46

やる気が出ない、ダルいは「未病」?

 

正月明けに多い

☑︎何となくダルい

☑︎やる気が起きない

☑︎感情がコントロールできない

 

なかなかお休みモードから切り替えられない

という精神論だけでなく

 

未病」というものかもしれません。

 

未病と聞くと思い出す養○酒のCM...

 

🔹「未病」とは

病気と言うほどではないけれど、健康でもない状態のこと。

 

言い換えると「未病」は病気にならないためのサイン=警告でもあり

 

サインを無視し続けれはば病気になる可能があるし、

未病の時にちゃんとケアをすれば、病気を避けることができる、ある意味体を整えるきっかけとなるチャンスなのです。

 

健康を維持するには、なるべく早く「未病」に気づき、症状を改善することが大切です。

 

 

🔹未病チェック

  • 手足が冷える
  • 眠りが浅い
  • 疲れがたまる
  • 顔色が悪い
  • 食欲がない
  • 感情の起伏やコントロールできない

 

当てはまるものが多い場合、だいたいは

次の3つが考えられます。

①胃腸が疲れている

②体の「気・血・水」の不足と巡りが悪い

③体が冷えている

 

まず胃腸が疲れてうまく消化吸収することができなかったり、食事の内容に問題があると、「気・血・水」が不足します。

体を作るものが足りないので、血液、ホルモン、神経伝達物質、筋肉、皮膚などに支障が出て、各臓器の動きも悪くなります。

 

さらに巡りが悪く「気・血・水」が体の隅々まで巡ることができないと、滞った場所に痛みや張りを感じたり、栄養やホルモンや酸素が適切に働かなかったり、老廃物などが排泄されないと不調を感じます。

 

とくに食事=偏食が体への大きな負担となります。消化に悪影響を与え、本来吸収すべきではない未消化物や有害物質を体内に吸収することで、「気・血・水」の巡りを邪魔する「痰湿・湿熱」をつくり出してしまいます。

(体の中で生命維持に必要なものを「気・血・水」、それ以外の不要なものを「痰湿・湿熱」と呼びます)

 

年末年始は食生活が変わるため、正月明けに

不調が出やすくなってしまうのです。

 

私たちの体は、生理的活動のバランスを保ち、常に健康でいようとする働きがあります。 

未病の改善には、血流を改善し、この"体本来の力"を高めることが大切です。

 

そのためには

・血流を良くし冷えを改善

・胃腸の働きを整える

・疲労のリセット、回復

 

とにかく温め、

体に良いものを食べ、

疲れたらその都度ケアすること。

 

だから

7日は七草粥を食べる習慣があるのですね。

 

 

お仕事初めの今週、不安な情報も飛び交い

やる気が起きないそんな声も多く聞きますが

 

こんな時こそ血流を改善し、巡りを良くすることで、体も気持ちも上向きになるかもしれません。

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