♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 12 / 02  07:45

腸が心と体の健康のカギ!「停滞腸」を改善するには…

 

美味しいものが多くなるこの季節ですが

 

胃は元気ですか?

 

冬に向けて体の不調を訴える人が多く、

原因の多くが実は「腸の冷え」によるものだと言います。

 

気温が下がり体が冷えると、「交感神経」が優位になります。

 

交感神経優位だと

腸管の運動が抑えられ、血管が収縮して腸に向かう血液量も少なくなるため、腸の働きが悪くなると考えられ

この状態を「停滞腸」なんて言います。

 

停滞腸になると、消化・吸収・排泄がうまく行われず

 

下腹部の張りや腹痛といった症状が出たり

不要な老廃物や毒素が体内に長期間留まることにより、ニキビや肌荒れ、肥満、便秘といった、さまざまなトラブルが起こるようになります。

 

また腸は免疫力とも深く関係していたり、

腸が不調だと新陳代謝が衰え、細胞の活動や血流が滞り、さらなる冷えになるという負のスパイラルに

 

停滞腸の改善にはまず

「温める」ことです!

 

体の外から

腰はお腹の神経が多く集まる場所ですので、カイロなどで、お腹と腰もしっかり温めてあげましょう。

入浴は、就寝の数時間前に、39℃前後のお湯に20分程度つかると体が温まります。

 

 

体の中から→

朝は副交感神経が優位に働いていて腸の活動が活発です。

このタイミングで白湯を飲むことがオススメです。

 

白湯の効果については

https://izumi-kanade.com/info/3599532

 

 

また「食事誘発性体熱産生

と言って

食後にエネルギーが熱に変わるのですが

特にたんぱく質の多い食事は熱産生量が多く効果的です。

朝食は乳製品や卵製品などタンパク質を取りましょう。

 

また

腸は第二の脳と言われ

脳内の幸せ物質である「セロトニン」は、

腸から送られてきた材料をもとにして作られています。

 

セロトニンは、気持ちの高ぶりを抑えたり、気分をリラックスさせたりする神経伝達物質なので

 

停滞腸は体だけでなく

 

メンタル=心

 

にも影響を与えるのです。

 

奏の施術の腸へのアプローチは

"直接"ではなく

 

"間接的"に。

 

①胃腸に関係するツボや経絡に沿って圧す

②胃の裏、背中の指圧

③脳をリラックスさせて副交感神経を優位に

 

オイルフットやハンドマッサージは

胃腸のツボを刺激するので、施術が終わる頃に、お腹が動いてきたり、

 

アクセスバーズを受けてお腹がゴロゴロ動き鳴る方が多いのは、副交感神経がオンになるからです。

 

 

停滞腸を元気にし、寒さに負けない心と体に

胃腸の不調もご相談ください◟̆◞̆ 

 4FF45DC3-A6D8-4021-81BC-BE2DF66AE3DB.jpeg

ご予約はこちらから💁‍♀️🔽

https://izumi-kanade.com/free/yoyaku