♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
腸が心と体の健康のカギ!「停滞腸」を改善するには…
美味しいものが多くなるこの季節ですが
胃は元気ですか?
冬に向けて体の不調を訴える人が多く、
原因の多くが実は「腸の冷え」によるものだと言います。
気温が下がり体が冷えると、「交感神経」が優位になります。
交感神経優位だと
腸管の運動が抑えられ、血管が収縮して腸に向かう血液量も少なくなるため、腸の働きが悪くなると考えられ
この状態を「停滞腸」なんて言います。
停滞腸になると、消化・吸収・排泄がうまく行われず
下腹部の張りや腹痛といった症状が出たり
不要な老廃物や毒素が体内に長期間留まることにより、ニキビや肌荒れ、肥満、便秘といった、さまざまなトラブルが起こるようになります。
また腸は免疫力とも深く関係していたり、
腸が不調だと新陳代謝が衰え、細胞の活動や血流が滞り、さらなる冷えになるという負のスパイラルに…
停滞腸の改善にはまず
「温める」ことです!
体の外から→
腰はお腹の神経が多く集まる場所ですので、カイロなどで、お腹と腰もしっかり温めてあげましょう。
入浴は、就寝の数時間前に、39℃前後のお湯に20分程度つかると体が温まります。
体の中から→
朝は副交感神経が優位に働いていて腸の活動が活発です。
このタイミングで白湯を飲むことがオススメです。
白湯の効果については
https://izumi-kanade.com/info/3599532
また「食事誘発性体熱産生」
と言って
食後にエネルギーが熱に変わるのですが
特にたんぱく質の多い食事は熱産生量が多く効果的です。
朝食は乳製品や卵製品などタンパク質を取りましょう。
また
腸は第二の脳と言われ
脳内の幸せ物質である「セロトニン」は、
腸から送られてきた材料をもとにして作られています。
セロトニンは、気持ちの高ぶりを抑えたり、気分をリラックスさせたりする神経伝達物質なので
停滞腸は体だけでなく
メンタル=心
にも影響を与えるのです。
奏の施術の腸へのアプローチは
"直接"ではなく
"間接的"に。
①胃腸に関係するツボや経絡に沿って圧す
②胃の裏、背中の指圧
③脳をリラックスさせて副交感神経を優位に
オイルフットやハンドマッサージは
胃腸のツボを刺激するので、施術が終わる頃に、お腹が動いてきたり、
アクセスバーズを受けてお腹がゴロゴロ動き鳴る方が多いのは、副交感神経がオンになるからです。
停滞腸を元気にし、寒さに負けない心と体に★
胃腸の不調もご相談ください◟̆◞̆
ご予約はこちらから💁♀️🔽
https://izumi-kanade.com/free/yoyaku